主催者挨拶(要旨)
  岡部武尚 
財団法人ニューメディア開発協会 理事長

岡部武尚氏 皆様おはようございます。
「シニアネットフォーラム21 in Tokyo」
の開催にあたりまして主催者を代表してご挨拶申し上げます。
 このフォーラムは、今回が3回目ですが、昨年のこの時期に1回目をこの会場で開催、9月には広島で2回目を開催し、大変盛況裡に終了したわけでありますが、今日も会場は溢れるほどでお立ちの方も沢山おられる様です。いつもながら、このフォーラムを皆さんのご協力で盛況裡に開催する事が出来ました。
 シニアネット支援活動をメロウソサエティ以来、いろいろやっており、盛況裡に事業を展開しております。シニアネットが既に全国で130ほどございまして、私共ニューメディア開発協会が実施しております「シニア情報生活アドバイザー」も、先月末で1350名の認定をさせて頂きました。これも先人アドバイザーの皆様のご協力の賜物と思っております。あわせて厚く御礼申し上げます。

 

 高齢化の話は今さら言うまでもなく、既に65歳以上が2400万人、70歳以上が1000万人に達しており、あと10年もすると65歳以上が3000万人を超える超高齢社会を迎えるわけでありまして、数年後には団塊の世代がどっと我々の仲間に入って来ることとなり、健康保険、社会保険、厚生年金とかいろいろな問題も出て来ており65歳定年制になるという動きも出て来ております。
何と申しましても、そういう世代の方々がこれからもますますお元気でご活躍されるというのが最も重要な課題でございまして、そのためには今まで現役でやられていた仕事、その延長あるいは趣味を生かした新しい生き方、活動をどんどん広めていかなければいけないという状況になっておりまして、このシニアネットの活動が非常に期待されているところです。
 全国津々浦々、そのネットワークが広まって来ており、喜ばしい限りです。今年は「シニアネット パワーアップ宣言」という事ですが、最もパワーアップしているのがシニアネットでありまして、これ以上パワーアップしてどうなるのか、というほど活況を呈しているわけでありますが、むしろ若い方々が非常に元気がないという状況があり、ITに関係ないお年寄りばかりを支援するというのでは、物足りないのではないか、皆様方の経験、知識、技術を生かして若い方々に、これからの高齢化社会をどう生きるか、というところをご指導頂く事が重要であると思っています。21世紀、皆様の更なるご活躍を、期待するところでございます。

 

 今日これから2日間にわたり、フォーラムを開催するわけでございますが、中味を見ますと、非常に時宜を得た題材が沢山並んでいます。特に今年は、地域活性化、コミュニティにおける様々な活性化に関係あるテーマを数多く取り上げるわけであります。「21世紀はシニアネットの時代」というテーマで田中先生に基調講演して頂きます。
それから「まちづくり」あるいは「学び」と地域、シニアネットの「交流の輪」、
「新しいビジネス」、「ITライフ」、と非常に時宜を得たテーマを並べております。今日、明日のフォーラムの成果が期待されるわけであります。
ご参加の皆様に、活発なディスカッションをして頂き、ご意見を出して頂きたい。そしてそれを全国津々浦々に広めて頂きたいと考えているところでございます。
 開催にあたり、経済産業省のご後援と、自立化支援ネットワークにお世話になりました。今日の懇親会でも関係各社からもご支援を頂き、この席を借りまして厚く御礼申し上げます。
 この2日間皆様と共に様々な問題を提起させて頂き、シニアネットの今後活動についてディスカッションさせて頂きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。
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主催:財団法人ニューメディア開発協会