●【ワークショップ1】
「シニアネットはIT普及活動を行い、シニアや地域の情報化を支えています」
 塩見 信雄氏(NPO法人シニアネットひろしま 理事長)

少子高齢社会と高度情報化社会が同時進行する我が国において、シニアこそパソコンやインターネットに慣れ親しみ自らの生活を楽しく豊かにすることが大切です。そのため、多くのシニアネットは、シニアをはじめとする地域住民へのIT講習等に積極的に取り組み大きな成果を挙げてきており、シニアの皆様の、そして地域の振興にお役に立っています。
そこで、シニア情報生活アドバイザー(*)を講師としたきめ細かな指導により、地域住民へのIT普及活動で全国でも最高の実績を挙げている広島市のシニアネットひろしまの活動をご紹介させていただき、そうした活動の素晴らしさに触れていただく中、今後の活動のあり方について提言していきたいと考えております。               
(*)…財団法人ニューメディア開発協会認定の資格

●【ワークショップ2】
「シニアネットは地域の歴史文化遺産を守り、継承し地域振興に貢献しています」
 吉田 高志氏(NET・陽だまり 副会長)

「世界遺産」等に見られるように、様々な地域で貴重な遺産を次代に残す動きが出てきております。シニアには郷土の歴史や文化等に詳しい人が多く、そうした地域の遺産を守り、次代に継承していくことはシニアの大切な役割であり、シニアネットの重要な活動のひとつとなってきております。
そこで、新潟県柏崎市にあって得意のITを駆使し、長年に亘って地域の遺産の保存・継承に貢献されてきている「NET・陽だまり」の活動をご紹介させていただき、多くのシニアがこうした活動に関わる具体的なヒントを提供していきたいと考えています。

●【ワークショップ3】
「シニアネットは行政・企業と協働のコミュニティビジネスで、地域を元気にしています」
 堀池 喜一郎氏(NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹 顧問)

「これまで培ってきた知識・技術・経験をビジネスに活かして社会に貢献したい」、「出来れば行政・企業とも連携したビジネスに取組みたい」といった意欲を持つシニアは多いと言われています。シニアネットの活動のひとつとして、企業とはひと味違った、いわゆるコミュニティビジネスを展開し、シニアのこうした想いを実現することは重要なこと言えます。
そこで、ITを活用した事業型シニアネットとして、行政、企業との協働で「コミュニティビジネス」を展開し、全国でもつとに有名な三鷹市の「シニアSOHO普及サロン・三鷹」の最近の活動をご紹介させていただき、皆様がこうしたコミュニティビジネスに取り組む上での指針を提供していきたいと考えております。

●【ワークショップ4】
「シニアネットは地域コミュニティづくりを通じ、シニアの新しい生き方を提案します」
 柳原 正年氏(富山社会人大楽塾 代表)

 地域に根ざしたシニアネットの活動は人と人との交流を促し、地域コミュニティづくりを通して、地域起こし・街づくりにつながる地域活性化の重要な活動になってきております。
そこで、富山市において地域元気づくり運動(エコマネーによるありがとう運動)などを実践しコミュニティづくりを展開、地域の活性化の取り組んでいる「富山社会人大楽塾」(含むシニアネットとやま)の活動をご紹介させて頂き、シニアライフの中でこうしたシニアネット等市民活動を通じて地域コミュニティづくりに取り組むことの大切さを訴えていきたいと思います。