■ 2016年 3月の勉強会(第127回)の報告
あるジャーナリストが、技術面のみでなく、景観、ユニークさ等も考慮して印象に残る20の世界の橋を発表しているが、 その写真の紹介と解説があった。橋の名は次の通り。(左写真は Rialto Bridge(ベニス、イタリア)) ・ Tower Bridge(ロンドン) ・ Pont Jacques Chaban-Delmas(ボルドー、フランス) ・ Scale Lane Footbridge(ハル、イングランド) ・ Slauerhoff Bridge(リーワーデン、オランダ)・ Pont Vecchio(フローレンス、イタリア) ・ Rialto Bridge(ベニス、イタリア) ・ Charles Bridge(プラハ、チェコ) ・ MIllau Viaduct(フランス) ・ Bay Bridge East Span(サンフランシスコ、オークランド) ・ Helix Bridge(シンガポール) ・ Russky Bridge(ロシア) ・ Tilikum Crossing(ポートランド、オレゴン) ・ Golden Gate Bridge(サンフランシスコ) ・ Sydney Harbor Bridge(シドニー) ・ Brooklyn Bridge(ニューヨーク) ・ Akashi-Kaikyo Bridge(明石) ・ Magdeburg Water Bridge(マグデブルグ、ドイツ) ・ State Route 520 Floating Bridge(シアトル) ・ Nanpu Bridge(上海) ・ Capilano Cliffwalk(ノースバンクーバー、ブリティッシュ コロンビア) ちなみに、例会出席者がこの中から選んだのは橋は次の橋であった。 1位: Magdeburg Water Bridge(マグデブルグ、ドイツ) 2位: Golden Gate Bridge(サンフランシスコ) MIllau Viaduct(フランス) Akashi-Kaikyo Bridge(明石)
■ 2016年 2月の勉強会(第126回)の報告
筆者は、昨年11月中旬に Lumia 640 XL を買い求め Windows Phone8.1 からWindows 10 Mobile にアップグレードして検証を開始した。 また、本年1月に国産のKATANA02 を買い求めこちらも検証した。 1.発売された「Windows Phone」Windows Phone 6 機種を別掲した(略) 2.筆者の体験と検証 2−1. Lumia 640 XL による検証 キーボードや音声認識を「日本語」に変更。 Windows Phone 8.1 を試用後Windows 10 Mobile I nsider Preview にアップグレード。 そして「電話の更新」により1 月末現在はビルド 10.0.10586.29 になっている。左の写真は当日参加者にデモで説明した一部のScreenshotsです。 2−2. KATANA02 による検証 価格が 19,800 円(税別)と安価であること、メモリ 2GB、5 インチディスプレイ、解像度 1280×720 など通常使用するスマホとして十分な性能と 判断した。初期設定開始後、わずかな操作で同期し直ちに使用可能となった。「電話の更新」により 1月末現在はビルド 10.0.10586.29 になっている。 2−3.Windows 10 Mobile 搭載の Windows Phone の総合評価 (1)Lumia 640 XL、KATANA02 共使い勝手は問題なし ・Office による閲覧・軽度の編集、メールチェックや Web 検索、乗換案内、経路検索、地図、カメラなども問題ない。 (2)筆者の使いかたでは電子書籍が読めないため常用に至っていない。 ◎ 外出時電車内のスマホ読書を楽しんでいるが、無料の「青空文庫」のみで、紀伊国屋書店など国内書店の電子書籍に対応していない。 参考資料別掲(略)
■ 2016年 1月の勉強会(第125回)の報告
講師は 2009 年からホームページを立ち上げ、毎月、更新を続けているが、その中に雑記帳というページを設け、ホームページの主題とは離れて、 小さな旅や周辺散策で出会った出来事を気儘に載せてきている。過去に掲載した中から会員に興味があると思われる数編を紹介した。木下街道等 の鎌ヶ谷市を中心にした千葉県の歴史物語や里山の花の名所に関する記事の紹介がなされた。会員にはいずれも地理的にも身近さを感じさる内容 のものであり、随所でそれぞれの知見・経験をもとにした対話を交わしながらの紹介となった。
■ 2015年 12月の勉強会(第124回)の報告
IDNの現状の報告があった後、ICTをめぐるこれまでの特徴的な動きを概観しながら、これ からの活動目標は「スマートシニア」層拡大の支援にあるのではないかと方向が示唆された。 1.ICTの変化を概観する:時代を先取りするキーワード 1990〜2020。情報技術+通信 コミュニケー ション普及の傾向や変化 は、近い将来の社会像、「アンビエント」といえよう。 2.スマートシニアを目指して:スマートシニアというコンセプト。ネットを活用して情報を収集し 積極的な 消費行動をとる先進的なス マートシニア、モノよりコト消費シニアも見られる。 3.ICTの利活用: 3-1 安全に・便利に・楽しく:インターネットでの利用にもリスクが伴う事等に配慮した安心 や健康の確保 も求められる。 3-2 利活用するためのインフラと端末:60歳以上のスマ―トフォンのユーザ―が22.5%と はいえ、今後 さらに使いすく入手しやす い環境が普及しその利用は増えると予測される。 4.ICTの今後のトレンド:パラダイムの変化に対応し、生活者の期待を先取りしたサービス を提供することが求められる。
■ 2015年 11月の勉強会(第123回)の報告
〇ご存じ「ハワイアンズ」 スパリゾートハワイアンズは今年創立50周年を迎えている。その昔、エネルギー需要が石炭から石油へと変わりゆく中で、 常磐炭鉱廃坑の町の危機と家族を救うために考えだされたものである。 時たま、ハワイアンを指導できる先生がおられ、 その指導のもと女子たちも立ち上がった。 この地、福島・常磐ハワイアンセンターで一般公開を創め、苦難の日々を乗り越え今日のスパリゾートハワイアンズに至っ ている。今やフラダンスは、この影響もあって、 各地で教室等の活動が多く見受けられ伝承し広められています。 〇求めるもの 創立当初のフラガールが地域や仲間との絆の力で閉山の危機に立ち上がった「心」と「理念」が今に営々と引き継がれている。 東北震災によっての復興にと創立 当初行っていた活動拠点の施設が大きな打撃を受けてたにもかかわらず、施設の復興と避 難所等への慰問を兼ねた全国公演を会社を挙げて実施し、そ こで「笑顔・元気・希望」を披露し、全国各地で絆を求め、深めていった。 〇体験で学ぶ 我等がステージで記念撮影、出迎えるフラガールやスタッフの客をもてなす笑顔や優しさ、絆を大切にするしぐさに、その心を肌で感じた。 夜、ステージを終え戻るダンサーを気遣い迎える先生(?)に「NHKTVにも出演されましたね。」と尋ねると、笑顔で「そうです、ありがとうござ います」の明るい声 が返ってきました。その様子からも自らの仕事への誇りや地域のみならず身内・仲間の絆をも大切にする心をいたく感じた。 元は異文化であったこうした活動が国内に理解され広まったことは、折しも日本食が外国の食文化の一旦をになったりするなどと同様に、各国のおもてなしの心が 国際 的な文化交流に一役を得ているのだろうと思ったりした。
■ 2015年 10月の勉強会(第122回)の報告
Windows10へのアップグレイド時の注意点とWindows10特有の使い方の紹介及びOffice2016がOffice365ユーザーに提供されたのでその特徴の解説もあった。 1.windows10の要点 1−1 アップグレイドの前の準備状況の確認手順 1−2 Windows7からのアップグレイド過程の段階毎の経過説明 1−3 アップグレイド後の諸設定の仕方 2. Office2016の特徴 目玉はクラウドを利用して複数人で共同編集できるなどチームワーク作業の効率化にあるが、他はOffice 2013の機能はほとんど同じ大きな違いはないらしい。 C-PAK会員及びその周辺にはWindows10へのグレードアップに対し慎重である人が多い。未知の領域に踏み込んで問題が起きた場合その解決に多大な労力を必要とするからであろう。 講師はその未知の世界に踏み込み切り開く方法を、自身の経験を下に詳細な解説ノートとして作成され説明された。これを手引書としてアップグレイドに挑戦できそうだ。
■ 2015年 9月の勉強会(第121回)の報告
私たちは何気なく身近にある電波(無線)を利用しています。 その中には、簡単な手順で利用できる電波や、やや面倒な手順をふまないと使えない電波もあります。 身近な電波も気軽に使えればより生活も楽しく豊かになるのではと思い、先ずは実態を知るべく 別添資料(省略)に掲載しているW1-F1 Bluetooth FMトランスミッション BlueTrack Technology データリング 新OS配布のすべての電波接続を試みました。 そのことから気づいたことは、接続結果やさらに身近な電波(ネットワーク)の新利用の形がTVで放映されたことなどから、多少なりとも簡単な手順で接続できる可能 性があるのではと思いました。面倒なデバイスAとBとを電波でつなぐ方法を調べて何とか簡単にできるものはないかと 幾つかにわたって実際に接続を試みた。 するとPCとマウスを電波でつなぐワイヤレスマウスやラジオの音声を電波にのせてイヤホンで聞くFMトランスミッターのように、AとBのデバイス間に接続認証手続きのな いものがある。一方でBluetoothやWI―FIのようにデバイス間に必ず認証手続き(PINコードやセキュリティキーの入力)をして初めてペアリングやテザリングが成立する ものがあった。しかし、二度目は自動化されても、一度目の手続きで半自動化はあっても全自動化は見当たらなかった。 いろいろの方法があるとはいえ、ハンガーに衣類をかけて干すとその情報がスマホにといった小電力電波の活用例もあるので大いに関心を持ちたいものである。
冒頭 Windows10のアップグレードに関して 出席者から周辺にこれを躊躇している人が多いとの報告があった。(この点に関しては 後日メールで留意すべき事項につ いて取りまとめの上配布があった。) Windows10の新機能については ・ Cortana/音声アシスタント機能が追加される ・ windowsスマホが出る ・ 10.1インチまで等、機能制限があるもののWord・ Excel の作成・修正や保存ができるOffice mobileが出現 ・ メールアプリはGmailやプロバイダーメールが併用できる ・ 今後はWindows10の改良版が続きしばらくは次のバー ジョンが出てこないだろう。 等々の説明があった。
11月例会は 当月担当講師から 当初計画を変更し11日、12日にいわき市において、実地体験の形で実施したいとの提案があった。 参加申し込みは9月26日までに事務局へ
■ 2015年 7月の勉強会(第120回)の報告
平成27年度家庭児童相談室と主任児童委員との連絡会講演(対象 :花見川区 主任児童指導員、花見川区こども課職員 約35名)からその主旨を発表します。 コメント レジメを作るに当たりWord、EXCEL、ハイパーリンク・PDF・パワーポイント・ホームページビルダー活用し途切れのない講義を進めることにチャレンジしました。 離婚後の子どもの親権、監護問題、特に養育費の分担問題や面会交流は、・・・いずれも現実は別居及び離婚に伴う父母間の葛藤と感情的対立が壁になることがあります。 1、修復のために最大限の努力を二人の軋轢の整理等々 2、夫婦の別居・離婚 離婚の可否(夫婦円満調整、別居)等々、 3、家事調停について 家事事件手続法等々 4、養育費 生活保持義務・実状と課題等々 5、面会交流 面会交流の法的性質(必要性)・実状と背景等々 6,子供の最善のために我々に出来る事 元家裁調停委員の感じた家庭問題の根本 『子供は親を選べない』 ○この後、講義内容の公証役場についての質問から発展し、話題は、遺言書や任意後見人の選任における公正証書の活用、さらには成年後見人の事にまで及んだ。
■ 2015年 6月の勉強会(第119回)の報告
コメント 昨年より持病の再発で再治療を始めたのですが、以来メカニズムが狂い始めたので身辺整理 を手掛け始めざるを得ないと思いこんな事をやっている現状をお話させて頂ければと思っています。 このところ周りの人々から終活の話題や取り組みが出始めたことと、最近根気がなくなったり健康状態が芳しくない事を感じたりして、終活に手を付ける ことにしました。 まず始めは家内がお墓を如何するのかの質問に答える形で始まり、近所のお寺の墓地を購入、家内はやっとマイホームができたと上機嫌で優しくなりました。 次にエンディングノートの作成ですが、会員の羽澄氏にさらに手解きをいただき作成していきたいです。 まずは身辺整理ですがお宝になるかと集めたもの(写真)や背広・書籍類その他PC・カメラ等があるが、一番捨てがたいものは過去の写真です。 「断捨離は」風呂敷を広げるのではなく小さくするのですと妻の指導が入りそのご意向に沿って進めています。 併せてこのところ物忘れ多く,縁戚図や過去帳を作成したものの喜ばれなかったが、私自身は再認識するのに役立ちました。現役から10年になりますが、 沢山ある付き合い、これを適当なサイズにするのは難しく辛いことです。 心配は健康です。慶応大近藤誠先生の「医者に殺されない47の心得」(写真)に敬服し、併せて「日常生活に取り入れたいこと4項目」、「元気に長生きす る4つの習慣」等を基本として今後対処していきたいと思います。 終活に手を付けて思うこと、人の人生には人の数だけ道があり老いにマニュアルはなし。「悪足掻きせず、あるがままに、いい加減に、ただ静かに生きる。 何も求めず「只管打座」することで、老いの生き方の答えが浮かび上がってくると信じて、これからを過ごしていきたいと思っています。 この後、認知症診断テストに参加者全員が挑戦。 ※ 参考 近藤誠のリビングウイル http://d.hatena.ne.jp/nagisa74/20130510/1368146698
■ 2015年 5月の勉強会(第118回)の報告
@ Chromecastについて Chromecast とは、テレビの HDMI 端子に差し込むタイプの小型メディア ストリーミング端末である。Android 搭載のスマートフォン、タブレット iPhoneR、iPadR、Mac または Windows のノートパソコンがあれば、お気に入りのエンターテイメントやアプリを大画面に直接に投影(キャスト) できる。 会議室の大型デスプレーに講師のNexus9の画面をキャストする実技を交えながらの解説であっり、非常に分かりやすかった。関連して、パソコン等と テレビの接続機器には各種の規格がありこれを理解しておくことの必要性も説明された。 A ユニバーサルOfficeについて Microsoftの次期Officeにはデスクトップ版の「Office 2016」の他に、スマートフォンやタブレット端末用に無償提供されるユニバーサルアプリ版 「Office for Windows 10」があり、 デスクトップ版Windows 10のストアアプリとしても提供される予定だそうで、そのOffice for Windows 10は OfficeをPCだけでなくスマートフォンやタブレット端末でもシームレスに使うことができ、無償でダウンロードできる大きな特長を持つ。テクニ カルプレビュー版が登場したので、講師は、早速に、これのWordやExcelを用いてその機能やその限界を説明された。
平成26年度C-PAK会計及び監査の報告があり、全員異議なくこれを認めた。
■ 2015年 4月の勉強会(第117回)の報告
◎ スキャナアプリCam Scannerの説明手順 ◯ アプリの購入 aiOS,Android,Windowsとも、ストアから購入する・アプリのカテゴリは「仕事効率化」で無料版と有料版がある有料版は価格400円。 但し、WindowsはPhoneのみ。 ◯ チラシを見てメモをとる時 1,手帳にメモる 2.写真を撮る。 3.ケイタイ・スマホで音声でメモる。 4.スキャナーアプリでスキャンする。 ◯ 取ったメモを共有する時 1.メモを清書して、コピーしてメール 2.メールに入力して送る 3.写真をトリミングしてメールに添付する 4.スキャナーしたファイル PDF にしてメールに添付する 5.スキャナーした ファイル PDF にしてクラウドにアップロードする。 ◎ 上記の手順をタブレットNexes 7で説明と実演。 ○ スキャン方法 1:左下カメラアイコンで撮影モードに入る 2:カメラが立ち上がるので普通に撮影する 3:画像処理画面でスキャン範囲をマーカーを動かして指定する 4:スキャン完成。 5:メイン画面から撮影したので新しくドキュメントが作成され、その中に入っている。 ○ スキャン後の処理<端末に jpg 画像として出力する><pdf ファイルとして出力する><クラウドサービスへアップする><メールに添付する> ※ この後、素材・「江戸判じ絵」のスキャンとその読み方の説明があった。 ●●発表用のNexus7とHDMIを結ぶ中継機器への電源供給が出来ず、やむなくペパー資料とNexus7を使ったプレゼンテーションとなった。