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メルガIDN【第10号】
Inter depending Network
2002年9月1日発行
「ニース」と「声」の特集号
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アンケートへの回答をいただきありがとうございました
第10号はアンケート結果を「声」として特集しました
定例の連載物などは休載いたしました
23名の回答者のうち、アドバイサー受講者(有資格者)が83%を占めているために
多少のかたよりがあるのは否めませんが結果をご報告します
今後のメルマガIDNの編集に活かして行きたいと思います
今後もメルマガで紹介し編集に反映いたしますので
気楽に「声」をおよせ下さい
メルマガIDNのバックナンバーをIDNのホームページでもご覧頂けます
IDNのホームページ tp://www.npo-idn.com/
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《第10号のご案内》
第1部:ニュース編
1.ふれあい充電講演会:9月・10月の案内
2.シニア情報生活アドバイザー講座:10期の募集と11期・12期の案内
3.新しく会員になられた方の紹介
第2部:「声」特集編
1.アンケートの集計結果
2.メルマガIDNに対する意見
第3部:巻末特集
1.8月(第16回)の講演会を終えて
2.シニア情報生活アドバイザー講座を受講して:9期生の皆さん
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第1部:ニュース編
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1.ふれあい充電講演会
■9月(17回)案内:生部圭助氏による「住宅におけるIT革命」
皆様の家庭にもIT化の波が押し寄せてきていると思います。この数年間でITにより、安全で、健康で、
便利に、楽しく快適になるか具体的にお話しようと思います。世間でいわれている「ブロードバンド」とか
「ユビキタス」とは何か、身近な「情報家電」についても説明します。
また、住宅のIT化によって居住者がどのようなサービスを期待しているか、アンケートした結果を参考
にしながら、住宅のIT化の光と影についても皆さんと御一緒に考えてみたいと思います。(生部)
・日
時:9月18日(水) PM6:20〜8:50 (受付け開始6:00より)
・場
所:豊島区立勤労福祉会館・第6会議室 (池袋南口より徒歩7分)
・会 費 :会
員 2,500円(懇親会費1,500円含む)講演のみは1,000円
非会員 3,000円(懇親会費1,500円含む)講演のみは1,500円
・参加申込みと問合せ:担当(林)まで
TEL0466―44―5838
■10月(18回)予告:須磨幸蔵氏による「心臓外科の進歩と日本人の功績」
今回は、IDN創立以来、ご支援を頂いている医学博士・須磨先生(日本女子医科大学名誉教授)
に御願いして、明治の頃、ドイツで心臓の鼓動についての世界的な発見をした田原淳(すなお)という
人についてお話していただきます。田原淳の心電図など、心臓医学における貢献は、須磨教授の
努力によって世界に認められるに至りました。私たち普通の日本人は知っていません。今回は、
私たちが誇るべき先人のひとりとして、田原淳の生涯に耳を傾けたいと思います。
須磨先生は奈良原理事長と同じ下関の出身で、まだ年若い医局の頃から心臓医学に取り組み、
心臓ペースメーカーの草分けとして頑張ってこられました。昭和38年、我が国で最初にペースメーカー
を施術された方です。
ドイツには田原淳の記念コーナーがありますが、須磨先生は、そのコーナーの開設にも深くかかわって
おられます。
日時:10月15日(火)PM6:00〜8:30(受付5:30より)
会費:会員
2,500円(懇親会費1,500円含む)講演のみは1,000円
非会員 3,000円(懇親会費1,500円含む)講演のみは1,500円
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2.シニア情報生活アドバイザー講座
■ 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座第10期生を募集しています
開催日程:第1日(9/28
品川)、第2日(10/1
品川)、第3日(10/3品川)、第4日(10/11品川)、
第5日(10/17品川)、第6日(10/25品川)第7日(10/31 品川)、第8日(11/6クリック)
詳細お知りになりたい方は http://www.npo-idn.com/
をご覧ください
■
「シニア情報生活アドバイザー」養成講座第11・12期開催
第11期:10月2日(水)―11月14日(木)
第12期:11月9日(土)―12月19日(水)
11期と12期について受講ご希望の方は、下記へ問い合わせて下さい
Eメール:idn@npo-idn.com
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3.新たに入会された方の紹介
■岡角興次さんが9月1日付けで賛助会員に入会されました
アドバイザー講座3期生で
リレー連載「楽しくパソコンライフ」 のokokmanです
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第2部:「声」特集編
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1.アンケート結果の集計
◆回答数:23名(集計有効数:20名)
◆男女比:男性(65%)・女性(35%)
◆アドバイサー受講者(有資格者):83%
◆アンケートに対する回答
(1)
70% :メルマガが月に二回発行されているのを知っている
(2) 25% :メルマガが月に二回発行されているのを知らない
(3) 85%
:メルマガがの発行回数は適当と思う
(4) 25% :メルマガがの内容は面白い
(5) 0%
:メルマガがの内容は難しい
(6) 35% :メルマガがの内容は役に立つ
(7) 20% :メルマガがの内容は今のままでよい
(8) 75%
:メルマガでお知らせする「ふれあい充電後援会」案内を見ている
2.メルマガIDNに対する意見(重複している意見は集約した)
(1)ふれあい充電講演会に対する意見
・メルマガでお知らせする中の目玉ではないでしょうか
・参加した方の生の声が聞きたい
・客観的情報プラス心を打つ誘いの一言を
・感想文はいろいろな人に
・ふれあい充電講演会に関しては、主婦であり地域的なこともあって参加不可能な事が多いです
・第9回のIT関連の講演会に興味ありましたが池袋と少し遠かったので出席できず残念でした
・陶芸益子ツアーレポートの内容は最高で楽しかった
金田さんの幹事役復帰をお待ちしております
(2)シニア情報生活アドバイザー講座に対する意見
・受講者の感想が圧巻
・やはり自分達(第6期)の感想文が、印象的でしたね
・シニア情報生活アドバイザー資格取得後の皆様の活躍ぶりを知りたい
・アドバイザーのリレー随筆(近況報告)が欲しい。
・アドバイザーの方も増えて、なかなか名前も分からなくなりました
(毎回の懇談会に出席できませんので)
・リレートーク(実際にお教えしての失敗談、成功談)などあれば参考になるのでは
全くの初心者に横文字用語はなかなか覚えていただけません
1日一つづつとか、言い回しとか、テクニックを教えて下さい
・メルマガでお知らせしないと情報が届かないこともある
・ホームページ以外での講座の開催のお知らせとして適切
・6号の巻末特集が印象に残った(宇内さん:忙しさの中で夢は果てしなく広がる)
(3)学生,社会人の進路相談に対する意見
・3本柱の,ふれあい充電会や,アドバイザ養成講座のことは良く分かりますが,もう一つの柱である,自立化(相互)支援という本命の活動内容が良く見えません.この辺の成果の記事があると良いのですが...
・このような記事があるから幅広い方々に読んでいただける
・地味で目立たぬ方がよい
(4)下関支部レポートに対する意見
・地方の香りがする支部からの発信、楽しみにしている
・平家物語サミットのお話を聴きたい
・林さんの下関での講演もぜひ成功させて欲しい
(5)武兵衛とokokmanのリレー連載「楽しくパソコンライフ」に対する意見
・武兵衛とokokmanのリレー連載「楽しくパソコンライフ」を楽しみにしております
・タケベエのパソコンライフは参考になって助かります。
・耳寄りな話がとても役に立つ、時には質疑応答欄をお願いします
・IT,通信関連事業の今後の進展を知りたい
・使えると便利なワードやエクセルの小技をとりあげて下さい
・ひとくち便利帳のような、「知る人ぞ知る」便利な使い方などあったらいいなぁ!
・シニアに教えるときのタブー集などお願いします
(6)連載
「龍のコンサート三昧」に対する意見
・自分が街を歩いたり、コンサート会場にいるような感じになれる。次はどこ?
・奥が深く、興味のあるひとには感心を持たれるようです
・父が休日に電蓄でSP盤のベートーベンの第七を聴いていたのがクラシック事始です
・コンサートだけでなく、いろんなお話があって面白い
(7)IDN会員募集のご案内=入会希望者が知りたい
Q&Aに対する意見
・NPOに関心を持って活動に参加してもらう為に、どうすればよいか
・「小さなNPO活動」など投稿を載せる
・正会員と賛助会員の違いがよくわからないのでもっと説明して下さい
・IDNの活動に興味のあるかたが読める部分です
(8)新しく会員になられた方の紹介に対する意見
・自己紹介をしてもらっては如何でしょうか?
(趣味・趣向、得意技、時間を割いていることなどなど)
・会員になって自分自身の確認になる
・紹介してもらえるとIDNの暖かさを感じてもらえるようです
自由意見
<感想>
・メルマガの編集作業御苦労さまです
・いつも送信有難うございます
・良く纏められております
・一生懸命さが伝わってきます
・メルマガ購読初心者です。これから楽しみにしております
・掲載記事は短くてもいいですから今後継続していただきたい。
・いつも楽しく読ませて頂いております。編集される担当の方は大変だと思います
とても真面目な内容が多く、とても勉強になります
・メルマガ10号おめでとうございます。アドバイザー養成受講感想など、活動の様子がライブでわかり、共感しながら楽しく読んでいます。パソコン活用に役立つ生きた情報や、教養が身につく面白い話まで、いつも隅から隅まで読んでいます。
・20号は来年になりますが、それまでに、どれだけ中身が充実し部数が伸びるているか、成長が楽しみです
<内容に対する希望>
・なるべく生の声を取材し、載せていただきたいと思います
・成長の後が見える。水平飛行にならないこと
その為には、
発信者と受信者の色分けをしないこと(誰でもが発信者になる)
・各会員の活動状況を取り上げて欲しい
・会員リレー随筆(いろは順でも)を
・連絡事項の充実
・もう少し、マガジンの部分があれば、より楽しいものになるのではないかと思います
(各沿線の見所とか、四季の情報など・・・)
・折角,htmlメールを使っているのですから,イラストやアニメなども入れたら
<発行回数>
・月1回くらいの発行にしたらどうでしょうか
<構成について>
・ちょうど読みやすいボリュームだと思います
(他のメルマガで、長いのがあると閉口してしまいます)
・余り長文にならないようにお願い致します
・ボリュームは9ページまでに抑える。(今7、8ページ)
・ボリュームがありすぎて、毎回全部眼をとうすのはわずらわしくなっています。
圧倒的な文字の壁のように感じています。
やはり写真やイラスト、そして何よりも「余白」というものがある紙情報の優秀性を
痛感します。いまのかたちではもらうだけもらって、あまり読まない、という不真面
目な読者になって行くように思っています。
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第3部:巻末特集
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1.8月(第
16回)講演会を終えて
「呑み放題・銀座・納涼の夕べ」 嵐の去った銀座に「ふれあい充電講演会」の常連
メンバー23人が集結!
第16回ふれあい充電講演会は、8月19日、台風による豪雨が去った夕べ、銀座
3丁目の「スナック北海」でにぎやかに開催された。
今回は講演はなく、皆で大いに懇親を深めよう、との企画であった。ねらいは
的中し、総勢23名、2時間半の大パーティーとなった。
私は以前から、この会は、講演無しでも十分にやれる、皆は心の交流を望んでいる
とにらんでいた。
なぜか?
一人ひとりがマイクで信ずるところを語り、皆がそれに耳を傾ける中で、交流が大き
な流れとなって行く。
マイクを使って話をするところが非常に大事なところで、皆が一人の人の話に聞き
入り、話し手は、
「皆に話しかけるのだ」
という自覚を持つ。「この程度の人数ならば、マイクは要らない、」と考える人も
いるのだが、そうではない。自分の言うことをしっかりと聞いてもらうためには、マ
イクが必要であり、話し手もよく考えて話すようになる。一人の人が話したことに、
次の人が反応し、ある程度関連したことを話して、
「話がつながり、豊かになって行く」
それがつながって、その場に大きな「流れ」が出来る。話は、たいていの場合、つ
ながってゆく。ここに来ている人は、皆、「ふれあい」を求めているからである。
私たちが毎月、毎月営々と続けてきた、「ふれあい充電講演会」 の真の魅力がこ
こにある! そんなわけで、
「たまには講演無しでもいいのではないか?」
という考えが生まれていたのだ。
金田さんの奥さんが来てくれて、ご主人の近況を話してくれたことで、会は非常に
盛り上がった!
「この次のバス旅行はどこがいいか?」
この問いかけにも反応があった。笠間に行きたい、という声あり。温泉に行きた
い、と言う声もあった。温泉に賛同する人が多かったようである。年2回にしよう、
という人もいた。バスツアーへの期待は大きい。
驚くべき、というと大げさではあるが、この日、会場でIDNへの入会を宣言する人
が現れた!
何と、正会員3名、賛助会員1名が名乗りを上げてくれたのだ。私は大きな感動に
襲われた。奈良原理事長の喜びは如何ばかりであったろう!
この日、来場申込み25名、交通事情で来れなかった方2名、日程を間違えての欠
席1名、飛び入り1名、6時には21名が集まる、という、大変な熱心さであった。
おそらく、参加された方は、ひと時の楽しい思い出となったことでしょう、それだけ
でなく、「IDNと自分」ということについても、いささか感じるところがあったことでしょう。
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2.シニア情報生活アドバイザー講座受講感想:9期生の皆さん
◆佐藤典子さん
シニア情報アドバイザー養成講座を受講して
暑かった今年の夏 汗を拭き拭き
8回の講習に通いました。
男性3人に紅(???)一点で参加しました。
今回受講された男性の皆さんのPC,ネットワーク
の知識の広さ、皆さんの前での話し方のうまさは、
さすが経験豊富と、感心することばかりでした。
私は、 講義をきちんと聞いてない、
理解が遅い、時間にルーズと自分の欠点を
再確認,久しぶりに良い経験をしました。
ご指導と、丁寧なアドバイスを頂き
講師、アシスタントの先生方大変お世話になりました。
認定試験後の交流会では、
日本酒のビンがいったりきたり、皆さんの酒豪ぶり
(「あんなの飲むうちに入らないよ」との声もありそうですが!)を
肴に会話に花が咲きました。
とても楽しかったです。
これからも宜しくお願い致します。
◆山本
政光さん
シニア情報生活アドバイザー養成講座を受講して
今回の受講は、今年の4月頃、先輩(小坂武夫さん)とお会いした時、IDNのお話を伺いました。
その中で、この講座が開催されていることを知り、丁度此れから地域で何かお役に立てる事が無いか、
考えている時でしたので、これが受講のきっかけになりました。
そして、8期は日程の都合で難しかったので、7月からの9期の受講を申し込みました。
初日は非常に緊張しましたが、生部先生の穏やかな話ぶりの講義で落ち着いて受講する事が出来ました。
PCは毎日使用していますが、今回の受講で日頃使用していない事や、基本的な事で知らないこと、
意識していないことが結構多いことにきずかされました。
暑い最中でしたが、同期の3名の方々と楽しく受講出来ました。
試験の結果はわかりませんが、今回教わった事を地域の中で少しでも生かして行きたいと考えています。
最後になりましたが、生部先生、桶谷先生、平田先生、本当に有難う御座いました。
又、アシストしてくださった講師の方お世話になりました。
◆荻原 潔さん
受講を終えて
私がシニア情報生活アドバイザーの講座を受けようと思ったのは
失業中の時でした。CADシステムを開発している会社を早期退職し
次の会社探しをしているとき、ハローワークの方から何か資格は?
と問われてパソコンと言ったものの、無資格でした!
ちょっと悔しい思いをしました。私はパソコンが好きでしたし
自分の生活の中になくてはならないものとして『使い込んで?』いました。
そこで、私に適したパソコンの資格はないかなあとインターネットで
調べていてこの講座に出会いました。
最初は、どんなに難しい講座なのかと思っていましたが、案外やさしい
もので、楽しく受けさせて頂きました。同期の方々も楽しい方ばかりで
また、先生方にも丁寧に教えていただきましたので尚更でした。
講座の中で気づかされたことは、自分がいかに不正確に言葉を使っていたか
という事です。もう一度パソコンに使われている専門用語を確認しました。
今回、合格しましたら、早速横浜市の生涯学習支援センターに登録しようと
思います。その後就職も決まり、生命保険のセールスをやることになりました。
幸い自分の仕事とも関連する部分があります。
『豊かな老後生活を送るために』をテーマに仕事とボランティアと双方で
皆様のお役に立てればと思っております。
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