TOP
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
メルマガ IDN 【第125号】 Inter Depending Network
2007年 6月15日発行
 
IDNのTOPへ

**************************************************************************
このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
の皆様とこれまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
**************************************************************************
《第125号のご案内》
 
 IDNだより
 1.ふれあい充電講演会
  =第72回(6月18日)ふれあい充電講演会の案内 「教育現場に密着したキャリア教育支援の展開」
  =第73回(7月24日)ふれあい充電講演会の案内 「世界の最高峰 エベレスト(8,848m)に2度登頂して」
  2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =東京:第54期 受講生募集のご案内
 3.IT・PC講座
  =パソコン楽しみ隊:6月の案内
 4.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
  =6月度勉強会レポート
  =事務局連絡事項
  =次回(7月度)勉強会予告
 5.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 6.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
 7.会員のホームページの紹介
 8.連載
  =連載希望者者を募集します
 9.アウトドアクラブ「たかお会」
  =第21回活動報告 筑波山登山
  =次回(9月)の予告
  =平成19年度年間活動計画
10.ふれあい広場
11.編集後記
  =「出前授業」を体験した
**************************************************************************
IDNだより
先のメルマガ発行から2週間がたちました。いくつかの動きをお知らせします。
お問い合わせやご希望はご遠慮なくどうぞ。idn@npo-idn.com

(1)IDNのホームページに<IT・PCお助けひろば>を開設しました
2007年6月12日に<IT・PCお助けひろば>を開設しました。秀さんのご尽力により短時間で出来ました。
IT・PCで困ったときに気楽に質問をしたら、知識のある方が親切に答えてあげようとするものです。
IDNのホームページのTOPの<IT・PCの勉強>ブロックよりリンクしています。<ひろば利用の案内>を読んでから投稿してください。

利用の原則を下記のように定めますが、気楽に質問を投げてください。
・困った時に質問したら、誰かがやさしく答える
・質問できる人:当面は、IDNの会員及びIDNのアドバイザー卒業生とする
・回答者はあくまでベストエフォートとする(ただし無責任ではない)
・質問者と回答者の名前は、実名またはハンドルネームのどちらでも良い(できれば、最初の投稿時は誰かが分かるようにしたい)

(2)シニア情報生活アドバイザー講座について
(通称)山家PC教室(川越市霞ヶ関)で開催するアドバイザー講座(第53期)を受講者が2名で6月9日にスタートしました。
第52期の打ち上げ会を16日に目黒で開催します。ご参加をお待ちします。

近く、IDN主催のアドバイザー講座の講師をしたいという希望者を募集します。アドバイザー講座の講師に興味をお持ちの方は、応募してください。講座の実施状況を見学(オンジョブの学習)することが可能です。希望者は申し出てください。

(3)出前授業を体験しましょう
羽澄さんと生部が6月12日に県立横須賀大津高校で<出前授業>講師を体験しました。編集後記に体験談を書いています。
6月18日に、会員やアドバイザーの方の貴重なキャリアーを高校生の教室で披瀝するプログラムについての講演会を行います。講演会の案内をご覧ください。私も講師をやってみよう!、どんなことをやるのか興味を感じた方はご参加ください。
また、プロジェクトの名称を募集していすが、山家さんより<実学講座>という名称の提案をいただいています。

(4)アウトドア (仮称)IDNゴルフ倶楽部を設立します
このたび表記の倶楽部を設立することになりました。
昨年アンケートを実施した結果をまとめて「IDN人材MAP2007」を作成し、会員の皆様にお届けしました。その中でゴルフを趣味とされる方が25名おられました。この結果を受けて、ゴルフ倶楽部を立ち上げようという声が盛り上がり、山本正光さんと武田康男さんが幹事役を引き受けてくださることになりました。秋口までに構想をまとめて(夏の間にお試しの会があるかもしれません)お誘いがありますので、その節はぜひご参加ください。

運営会議に参加してみませんか
IDNのホットな議題を取り上げます。たくさんの方が自由に参加できる開かれた「場」といたします。<話題の提供>や<プロジェクト(事業)の提案>など、歓迎いたします。次回(第3回)は6月25日(月)15時より四谷の事務所の会議室で開催します。様子を見にいらっしゃいませんか。
【以上 生部 記】

TOPへ

****************************************************************************
ふれあい充電講演会

第72回(6月18日)ふれあい充電講演会の案内 「教育現場に密着したキャリア教育支援の展開」
   〜あなたの経験談を子供達は待っています! あなたも教壇に立ってみませんか〜
IDNでは会員の皆さんの社会貢献を通した自立化支援をいつも模索しています。
今回は、神奈川、東京地区に於いて、シニアの貴重な経験を小・中・高・大学の総合学習に組み込み、第一線を退いたシニアの社会貢献の充実感と、生きた社会を知りたい学生の願望の双方を、見事に実現している『NPOコアネット』の活動状況と今後の展開を、梶事務局長にご講演いただきます。
また、IDNの皆様へ、「講師としての参加してほしい」との呼びかけをしてもらいます。
私も講師をやってみよう! どんなことをやるのか興味を感じた方是非ご出席下さい! 

当日は講師の講演に加え、生部理事長と羽澄さんが6月12日に実際に県立横須賀大津高校の教室で講師を体験した様子なども披露します。
(写真は羽澄さんの熱演風景)

講師:『NPOコアネット』 事務局長 梶 文彦氏
講師紹介:(有)生産技術情報センター代表、コアネット事務局長 梶 文彦氏
1966年 自動車電装部品会社就職。
1968年 (社)日本能率協会に転職: 生産管理と雑誌編集、TV番組構成作家
26歳から31歳までドイツへ自費留学。
37歳  (有)生産技術情報センターを起業: 製造業の経営支援、出版編集
2000年 NPOコアネット設立:理事・事務局長として学校でのキャリア教育支援に従事

・日時:2007年6月18日(月)午後6時00分〜7時30分
     懇親会:午後7時15分〜8時30分
・場所:京華スクエァ 第二会議室
     中央区八丁堀 3−19−7  
     地下鉄八丁堀より歩3分
     TEL:03-3546-5336
・会費:会員1000円 ビジター1300円
     懇親会会費 2500円 (お酒を飲まない人2000円)
申込みはこちらへ:waiwaihiroba@yahoo.co.jp 
締めきりは6月13日(水) 
今回のコーディネーター:羽澄 勝さんです

コアネットURL:http://www.core-net.org/

TOPへ

第73回(7月24日)ふれあい充電講演会の案内 「世界の最高峰 エベレスト(8,848m)に2度登頂して」
 サラリーマン登山家の井本重喜さんは、2005年5月2度目のエベレスト登頂をしている。1度目は、1995年中国側の北東稜からの登頂だった。井本さんは、ヒマラヤトレッキングツアーなどを手がける「ヒマラヤ観光開発」に勤務し、普段は新橋の事務所でデスクワークの日々を送っている。
 月に1回程度、国内外登山ツアーに同行するが、特別なトレーニングはしていない。その代わり友人やお客から声がかかれば、何処の山にでも出かけていく。「見たい、登りたいという気持ちを持ち続けることが一番大事」だという。
 登山は人生に通ずるものがあるようだ。井本さんの目標は5大陸最高峰の制覇で、エベレスト・キリマンジャロ・エルブルース・アコンカグアはすでに登ったので、残る1峰、北米のマッキンリーに登頂する事だという。
 今回は、エベレストへの出発・登頂・まで、すばらしい映像写真を見ながら、極限の世界に挑んだ井本さんの人生観も語ってもらいます。
 
・講師:井本 重喜氏
       (ヒマラヤ観光開発株式会社 取締役営業本部長)
・URL:http://www.himalaya-kanko.co.jp/
★講師の紹介
1986年3月 日本大学卒業
1992年7月 ネパール・トリブバン大学国際語学部 ネパール語学科入学
1997年6月 同学科を卒業
★主な登山暦
1986年8月〜10月 ネパール・ヒマルチュリ(7893m)南西壁初登頂
1991年9月〜10月 ネパール・チェオヒマール(7080m)初登頂
1994年9月 中国・チョオユー(8201m)無酸素登頂
1995年3月〜5月 中国・チョモランマ(8848m)北東稜初登頂
2005年5月 ネパール・エベレスト(8848m)登頂
2005年6月 ロシヤ・エルブース(5642m)登頂
2006年1月 アルゼンチン・アコンカグア(6959m)登頂  その他・メラピーク・アイランドピーク・キリマンジャロなど

  
井本 重喜氏                                  登頂記録

・日時:2007年7月24日(火)午後6時00分〜7時30分
       懇親会:午後7時40分〜8時30分
・場所:京華スクエァ 第二会議室
       中央区八丁堀 3−19−7  
       地下鉄八丁堀より歩3分
       TEL:03-3546-5336
・会費:会員1000円 ビジター1300円
        懇親会会費 2500円 (お酒を飲まない人2000円)
・申込みはこちらへ: higasiyuki@yahoo.co.jp
・締めきりは7月17日(火) 
    今回のコーディネーターは東川征夫さんです。(懇親会への出欠も連絡下さい)

TOPへ

********************************************************************
シニア情報生活アドバイザー講座

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは

  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに51回の講座を開催し、218名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

■東京:54期 受講生募集のご案内
第54期:2007年 7月14日(土)〜 8月11日(土) すべて土曜日
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
     港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
 *会場が変更になることもあります
ウイークデイの開催や日程の変更のご希望の方も受け付けます。ご相談ください

TOPへ

************************************************************************
IT・PCの勉強会

■パソコン楽しみ隊6月の案内
6月24日(日) 京華スクエア 第1会議室(入り口に表記と案内図があります)
13:00から17:00まで使用可能です。いつもと場所が変わりますのでご注意ください。

内容は
(1)松川さんはSkype
(2)坂井さんは雛形メール(動画・音楽付)
(3)長谷川さんはID ManagerとMoneyLook
(4)香村さんはブリーフケースの使い方
その他
・参加者によるパソコンの楽しみ方関連の情報紹介を予定しています。
なお、部屋は会議室ですのでパソコンはありません。インターネットは使える環境ですのでPCをご持参いただければ使用できます。
今回はSkypeがありますので利用者はハンドセットをご持参いただいて未経験者の方に是非紹介して下さい。

欠席の方も近況をお知らせいただけるとうれしいです。
出欠だけのご連絡は下記メルアドへお願いします。
連絡先: pc-raku.@.npo-idn.org
(@マーク前後のピリオドは除いてください)

■パソコン楽しみ隊へ参加のお誘い
 パソコン楽しみ隊はアドバイザーとしての技術能力、支援能力、活用能力を維持し高める相互研鑚と情報交換の場として平成16年12月からメーリングリストを設置し、毎月1回の勉強会を開催してきました。パソコン楽しみ隊の連絡や日常的な情報交換に利用しているメーリングリストにはIDNで認定を受けたアドバイザーの約30%にあたる50余名が登録しています。
 勉強会は特に形式を定めていませんが、有志がテーマに沿って案内し、その後、参加者が自由にトライアルや意見交換などしています。関心のある方はお問い合わせください。【國重】

TOPへ

************************************************************************
千葉アドバイザーグループ C−PAK
■6月勉強会レポート

・日時:平成19年6月14日(木)14:00〜16:00
・場所:高齢協 佐倉センター 2階
・出席者:10名 
・テーマ:『Macと格闘中(メタボリックシンドローム)』
・講師:近藤 泰幹さん
・資料:映像によるプレゼン(配布資料なし)
・内容   
(1) メタボリック宣告で一念発起
 最近の健康診断で医師からメタボリック宣告と教育的指導(5%減量目標)を受けて取り組んでいる『近藤流食事管理』の実態が報告された。「検査データ判定基準」や「食品交換表」など“メタボ”克服の基礎知識を勉強しながら、食事のカロリー総量や食品群の摂取バランスをデータ化するという厳格で律儀なスタイルである。
 食事療法は禁欲的自己管理であり、勤怠状況を明白にして逸脱を縛る “医科学的な物差し” になる原器が「食品交換表」です。これによって食べたもの、食べたい、食べようと思ったものを食品群構成とカロリー量に変換して栄養バランスと総量で判断します。近藤さんは知る人ぞ知る『Macファン』であり、最新のMacOSと新鋭アプリを搭載した愛機で食事管理するために「食品交換表 CD−ROM版」も購入して「近藤流メタボ対策」のシステム構築に余念がありません。 
 
(2) Macと格闘中
 テーマに掲げた「Macと格闘中」と前項の「メタボリックシンドローム」とが、どこでどう繋がるか。メタボ対策としての食事管理徹底には上述のようにPCが強力な武器なのですが、愛してやまないMacPCの性能と導入した新鋭ソフトをまだ十分に乗りこなせていないのが辛いところだった。 
 近藤さんも普段はMS系のリテラシーをみんなと一緒に学ぶのですが個人的にはMacの世界を研究・エンジョイしている孤高の存在となっています。仲間内で誰も十分なフォローやカバーが出来ない独学状態ではキツイものがありますが、そこへメタボリックシンドロームへの対処(管理システム作り)が勃発して、あれやこれや最新ソフトを活用しようにも思うに任せず日夜格闘していた。そうこうするうちに勉強会の出番も迫り、近藤さん曰く「夜逃げをしたい」心境だったそうだ。この日も、朝8時半に銀座4丁目の「アップル・コンピュータ」へ操作方法のテクニカル相談に行ってから勉強会に駆けつけたそうで、その“ひたむきさ”には頭が下がりました。 
 
■事務局連絡事項
(1)KTF 第2回打ち合わせを行いました。
勉強会に先立って本日13:00〜14:00  山室、橋本、中澤、飯塚
 
(2)千葉市「生涯学習ボランティア基礎研修」へ参加募集の件
7/1(日)、7/8(日)の両日開催の標記講座へ利光さん、村杉さんが初参加することになりました。
(以後、年に1〜2回、C−PAK宛に数名の枠で募集がありそう。自主企画講座実施団体として今後も前向きに応じたい)
 
(3)平成19年度 千葉市民自主企画講座応募申請の件
・只今整備中の「新カリキュラム」で申請する
・講座実施期間・曜日・時間帯:【第1希望】11月〜12月前半 【第2希望】 翌年 1月中旬〜2月
・希望の曜日・時間帯:毎週月曜日 午前10:00〜12:00
・申請書提出予定日:6月29日(金) センターへ持参する
 
■次回(7月度)勉強会予告 
・日時:7月12日(木)14:00〜16:00
・場所:高齢協 佐倉センター 2階
・講師:大村 久吉さん
・テーマ:後日ご案内いたします
 
総括(事務局)
 近藤さんの目線の先には「健康長寿」と、C−PAKでは前人未到のWin&Mac「バイリンガル?アドバイザー」があるのだろう、とその志に敬服しながらMacの華麗な画面に魅了された。 メタボの話題も最新Macの実情(の一端)も参加者にとって或る種のスパイス効果があったことは間違いなさそうです。
近藤さんの闘いは“仇敵メタボ”とのほかにMacとの格闘もまだ続きそうです。 皆さん、今後の応援よろしくお願いいたします。
【レポート:飯塚 渉さん】

C−PAKの活動状況を下記でご覧下さい。
http://www.npo-idn.com/c-pak/chiba-c-pak.htm

TOPへ

*************************************************************************
埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

5月11日(金)に開催されましたシニアドさいたま例会の報告を前号でいたしました。
過去の活動状況をシニアドさいたまブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

TOPへ

************************************************************************
IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。
どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。

会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

メール送信先:<mailto:idn@npo-idn.com>

TOPへ

***********************************************************************
会員のホームページの紹介
■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします
 メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに12名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。

 会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介します。
申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
これまでに登場した方のURLと紹介文をこちらIDNのホームページでご覧になれます
TOPへ

***********************************************************************
連載
■連載希望者者を募集します
連載をご希望の方はご遠慮なく申し出てください
TOPへ

**********************************************************************
アウトドアクラブ「たかお会」

■第21回活動報告 筑波山登山
 今回はTX(つくばエクスプレス)を利用して筑波山登山を計画し実施しました。梅雨入り前の一日、前日の天気予報では関東北部山沿いで雷雨が予想されていました。
 6月7日(木)当日は、たかお会の伝統のおかげか、晴れ男晴れ女のおかげなのか、曇り空になりました。青梅線の事故の影響で中央線が遅れ、心配しましたが、バスの出発時刻の10時ちょっと前に全員が集合場所の筑波山行きシャトルバス乗り場へ顔をそろえました。参加者は13名(内女性が2名)、内初参加の方が4名(内女性が1名)です。バスは定刻の10時に発車しました。終点のつつじヶ丘まで約50分の乗車です。途中、筑波山が見えましたが山頂は雲の中です。終点のつつじヶ丘で下車、登山前のミーティングを終えて、11時過ぎに登り始めました。

 行程はおたつ石コースを取り、弁慶茶屋跡から白雲橋コースを登りました。「弁慶七戻り」「母の胎内くぐり」「出船入船」「裏面大黒」「北斗岩」と名づけられた奇岩怪石を経て女体山の頂上(877m)に着きました。結構きつい登りで1時間20分かかりました。頂上は神社で食事は禁止、少し降りたところで昼食です。

 昼食後、もう一つの頂上である男体山(871m)を目指しました。ケーブルの山頂駅までは下りで「ガマ石」「セキレイ石」の奇岩怪石を通りました。「ガマ石」は下りで後ろ側になるので見逃した方もいました。ケーブルの山頂駅から15分の登りで山頂です。こちらも神社になっています。記念撮影の後、同じ道を降り、山頂駅14時20分発のケーブルに乗りました。ケーブルは急な下りで、わずか8分という短い時間で山麓の宮脇駅に到着です。道中の天候と無事を感謝しながら筑波山神社に参拝し、徒歩でバス乗り場まで下りました。

 バスを乗車予定の時間から1時間遅らせて、懇親会をバス乗り場前のお店で行いました。用事のある方を除き12名参加し、大変盛り上がりました。バスに乗車して山を下ると下界は晴れておりバスの車窓から今日登った筑波山の双峰がくっきりと見えました。つくば駅に戻り、TX(つくばエキスプレス)に乗車し解散となりました。今回の登山を無事に楽しく終えることが出来ましたのは、皆様のご協力の賜物と感謝しております。

■次回(9月)予告
 次回は9月14日(金)に湘南の大磯高麗山自然林観察ハイキングを計画します。第10回のたかお会で三浦半島をご案内いただいた神奈川県森林インストラクター 宮本 聰氏の案内で標高168Mの大磯高麗山の自然林を観察します。皆さまふるってご参加下さい。詳細は後日連絡させていただきますので予定に入れて下さい。よろしくお願いします。
【レポート:たかお会幹事 滝村さん】

■19年度年間活動計画
今年、1年間の活動計画をアップしました。詳細は上記ホームページの
「平成19年度年間活動計画(総覧表)」をご覧下さい。
【幹事:東川・滝村】

TOPへ

*10**********************************************************************
ふれあい広場

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
TOPへ

*11**********************************************************************
編集後記

■「出前授業」を体験した
 最近作成した「IDN人材マップ2007」でもわかるように、IDNの会員には多彩な人がそろっており、培った経験(キャリア)を大学生、高校生、小中学生に伝承することで本人の自己実現になり、社会貢献の一助になるのではと考えている。

 NPOコアネットで実施されているプログラムにも興味を持ち、06年5月にIDNの何人かが芦花高校での実施状況を視察し、10月には、羽澄さんと私が、大東文化大学での講師を引き受け、生徒さんに話をした。

 昨年11月に、コアネットの学校支援活動報告会(横浜市で実施)に羽澄さんと私が出席し、出前授業・体験プログラム・ものづくり教室の3つのタイプの活動状況をつぶさに聞いて、事務局長の梶氏とIDNとのコラボレーションについても話し合った。
 本年の5月2日に梶事務局長と会って、NPOコアネットのプログラムに参加することにより、実情をよく理解しようと、羽澄さんと私が横須賀大津高校で出前授業を体験することにした。

6月12日の共通テーマは、
「職業分野別講話(キャリアガイダンス):それぞれの仕事はどのような仕事なのか、なぜこの仕事を志したか、それぞれの仕事にとって重要なポイント、資格、適性、面白さ、大変さ……などを紹介する」
というものであり、下記の8つの分野が予定されていた。
@会社員(事務・管理部門系の仕事)
A会社員(営業系の仕事)
B会社員(技術・研究系の仕事)
CIT関連業の仕事
D福祉系の仕事
E医療系(理学療法士の仕事)
F外国語系(総合商社の仕事)
Gマスコミ・ジャーナリスト・出版系の仕事

 上記の8つの分野の中で、ゲスト講師が決定されていなかった分野より、羽澄さんが「外交語系 (総合商社の仕事)」を選び、私が「IT関連業の仕事」の分野を引き受けることにした。
 以前に芦花高校での実施状況を視察したことが大いに役立つことになった。生徒を退屈させないために、45分間に話す内容を想定してパワーポイントで資料を作成した。

 当日、総武快速を品川で京浜急行の快特に乗り換え目的地の新大津へ向かった。千葉の住民にとって横須賀方面は未知の世界に近い。しかし、路線図を見たら、昔良く通ったYRP(横須賀リサーチパーク)やNTTの研究所より近いことがわかって安心した。
 12時45分に新大津に集合して徒歩で学校へ。しばらく控え室で待っている間に、この高校は昨年100周年を迎えた伝統のある、昔は名門女子高だったことを知る。
 
 教室へ案内されて、運んできたPCとプロジェクターのセッティングを終えると、余裕の時間もなく授業開始のチャイムが鳴る。担任の先生が出欠を取り、授業の開始。高校3年生の生徒たちは、昨年行った大東文化大学の生徒とそんなに差を感じない。大東文化大学では大教室だったが、今回は普通の教室に、「IT関連業の仕事」を選択した生徒20人あまりが後ろの方に着席している。近くで生徒の顔を見るために教室の中を歩きながら話をする。時々後ろを向いて私語をするもの、机に顔を伏せているが眠ってはいないみたいな生徒が夫々一人いたが、話を聞いてくれた。
 ICTの助けをかりた住生活の10のシーンを紹介し、そのために必要な技術とそのための仕事について説明をした。興味を持ってくれたらしく、アンケートの中にシーンについての感想が書かれていた。

 45分間はあっという間に過ぎてしまう。最後の5分間をアンケートの時間に残すように言われていたが、2分ほどしか残っていなかった。10分間の休憩の後、ほぼ同じ人数の生徒が入れ替わり、午後の2時限目が始まる。前の次限の経験を生かして時間配分を考えて話をする。聞いている生徒の様子はほとんど変わらない。

 実際に体験してみて感じることは、準備のことを考えると幾分気が重いく、2時限をこなすと疲れもあるが、話す内容は自分の経験であり、教壇に立つと多少の緊張感も、終わってみれば気分もすっきり、爽快感もある。皆さんも一歩踏み出して、ぜひ体験して見られたらいかがでしょうか。お勧めします。

 NPOコアネットのプログラムでの謝礼は、交通費実費などの必要経費と1回につき1500円の謝礼を支給してくれる。基本的にはボランティア活動であるが、NPOコアネットでは別の事業で収入を得て、「交通費とお昼代とコーヒー代」程度を支払っている。NPOの活動のありようとして、一つの典型として位置づけることが出来よう。

 羽澄さんをリーダーとして、将来、IDNの事業として育てることを狙いたいが、当面はNPOコアネットのプログラムに参加することから開始し、経験を積み重ねてゆきたいと考えている。

 ふれあい充電講演会のところでも案内しているように、6月18日(月)18時より、京華スクエアでNPOコアネットの事務局長の梶氏の講演会を予定している。当日は、本プログラムの推進責任者である宮崎氏も講師として来てくれることになった。講演の最後に、羽澄さんと私の体験談もお話する予定である。講演会にもご参加ください。【生部】

TOPへ

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇

今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。
東京都新宿区三栄町8-37 K1ビル3F 
自立化支援ネットワーク(IDN)事務所
  新電話番号:03−3358−1958
  Eメール   :<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

TOPへ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇