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メルマガ IDN 【第19号】
Inter Depending Network
2003年1月15日発行
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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
の皆様とこれまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メマガIのバックナンバーをIDNのホームページでもご覧頂けます
http://www.npo-idn.com/
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《 19号のご案内》
1.ふれあい充電講演会
=初春の講演会(21回):斎藤克子さんの『輝いてこそ人生』案内
=第22回・23回(2003年2月・3月の予告
2.シニアー情報生活アドバイザー講座
=第13期開講中
=第14期(3月1日開講)の予告
=第11期生の受講感想を『ふれあい広場』に掲載
3.学生,社会人の進路相談
=天賦の才
4.下関支部レポート
=下関の島おこし、町おこしの切り札としての巌流島(その4)
5.武兵衛とokokmanの「楽しくパソコンライフ」
=連載第17回は武兵衛の「パソコンで書くはがき」
6.伊藤政弘さんの新連載「アラスカ紀行」
=第2回 「 オーロラ撮影記 」
7.IDN会員募集のご案内
8.ふれあい広場
=7名の方の声をお届けします
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1.ふれあい充電講演会
■第21回:1月20日(月)
斎藤克子さん(IDN会員)による『輝いてこそ人生』を開催します
―自由に魅せられた"ぐうたら主婦"のささやかな夢―
新年第1回のご案内です。あたらしい1年を活き活きときりひらいてゆくことを祈って、「輝いている女性」斎藤克子さんに御願いしました。斎藤さんのこと、おぼえておられますか?彼女は、ふれあい通信第8号(14年1月15日号)に「自立への挑戦」という一文を寄せています。きっと、新年にふさわしい、意欲的なお話になると思います。(ご希望の方には、ふれあい通信第8号をさしあげます)
・講 師
: 斎藤克子(IDN会員・大東文化大学講師)
・日 時 :
平成15年1月20日(月)PM6:00〜8:45 受付はPM5:30より
・場 所 : 豊島区立勤労福祉会館
・会 費 :
会 員 2,500円
非会員 3,000円
(懇親会費1,500円を含む)
・申込み受付 : 林 0466-44-5838
:中川 03-3869-0315
斎藤さんについて
はじめての女性講師の発表です!
1月20日、新春のふれあい充電講演会は斎藤克子さんです!
20回目で、はじめて女性の発表者を迎えます。
斎藤さんが今回の発表を引きうける決断をするまでには、若干の紆余曲折があったようですが、そのあたりの経緯を含めてじっくりお聞き致しましょう。
斎藤さんは、心技体3拍子揃って、若さとエネルギーのオーラを感じさせる勉強家です。
体力測定では、なんと20才代の数値だそうです。
心と身体の若さの秘訣は何か。
斎藤さんをかくもエネルギッシュに駆りたてるエンジンは何か。
21世紀の日本は、男女協同参画社会の実現を目指して女性の活躍が期待されています。
テーマは「輝いてこそ人生」です。
半数は女性の方の参加を期待しています。
(レポート:奈良原理事長)
■第22回:2月17日(月)
予告
慈道順一さん(竹中工務店OB)「奈良の大仏殿の建築」を開催します
■第23回:3月17日(月)
予告
安藤博さん(防衛庁OB)・奈良原眞吉(IDN理事長)・林佳次郎(イトーキOB)さんの3名が「自分さがしの旅―4年目に入ったIDNと私」について熱く語ります
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2.シニア情報生活アドバイザー講座
■
「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。
NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
■
「シニア情報生活アドバイザー」養成講座第13期開講中
2003年1月11日に開講し、2月17日に終了します。
■
「シニア情報生活アドバイザー」養成講座第14期予告
2003年3月1日に開講します。
開催日程:第1日(3/1
品川)、第2日(3/8森下)、第3日(3/15森下)、第4日(3/22品川)、
第5日(3/29品川)、第6日(4/5品川)、第7日(4/13 品川)、第8日(4/19森下)
■11期生の方の受講感想
4名の方の受講感想を『ふれあい広場』に掲載します
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3.学生,社会人の進路相談をいたします
■天賦の才
若い時から160台のカメラを収集している林さんは、昨年、「ライカM3に追いつけ追いこせ」というタイトルで、「日本のカメラ発展史」を本に書いて文芸社から出版し、その内容の講演会をいろいろなところで開催した。
その頂点は、10月5日の出版記念会であった.これには北海道や仙台、大阪、島根など、遠隔地からの参加者を含め、140名の人々が集まった。
林さんは、今、自分の考えや主張を「本に書い」たり、「講演して」人にアッピールすることに無類の喜びを感じているようだ.その為に「もっと早く会社を辞めておけばよかった!」といって人を笑わせる明るい人である。
サラリーマン時代は、営業職一筋に、誠実な努力家だった林さんだが、本を書き、講演をする為の、今の努力とは、それは明かに異質だったという.今は、夜中でも目がさめると、起きて2、3時間一仕事してやすむほど、打ち込んでいるということだ。
人には誰でも、「天賦の才」が備わっているはずだ。天賦の才に目覚め、生きている人を美しいと思う。拝みたくもなる。しかし、多くの人が、「天賦の才」に気づかず、粗末にして、一生を終えるのを見ると惜しいと思うし、実に悔しい。しかし、その「天賦の才」も、自分が見つけるしかないのが創造神の心なのか。
林さんは、今年も、10月5日に次のテーマで「本を書き」、その「講演をしたい」と心に決めているようだ。
(レポート:奈良原理事長)
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4.下関支部レポート
■下関の島おこし、町おこしの切り札としての巌流島(その4)
約400年前、宮本武蔵と巌流・佐々木小次郎が決闘をした島、巌流島へ上陸し観光することができるようになりました。巌流島上陸を目玉とした観光船が当初は1月4日から開始予定だったのが、4日、5日の両日は強風のため欠航したため、1月12日から運航を開始し始めました。初日は満員で70人の観光客が上陸しました。この日は最高気温も11度を超える好天に恵まれ、島に降り立った観光客たちは海際で武蔵vs
小次郎の決闘シーンをまねたり、島から見える下関、門司・小倉の景観を眺めて楽しんだそうです。
特に12月に除幕された佐々木小次郎像は記念写真のスポットとして最高の人気であったとのこtです。NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の放映もはじまり、巌流島ブームになりそうで、これから観光客が押し寄せるのでないかと思われます。
この巌流島上陸の観光船は、北九州市の「スペースクルーズ」所有の客船ダイアナ号(52トン、定員70名)、巌流島周遊便は正午に下関の唐戸桟橋を出港、巌流島に20分程度係留、観光客に島に上がってもらい、再び乗船して関門橋手前まで海峡をクルージングするコースで約60分です。運行は日・祝日正午発です。乗船料は大人1000円、小学生500円。
また、今年の3月には宮本武蔵の像も建立され、それに合わせてコースも下関から門司港により巌流島に上陸する新コースも計画中、3月から11月までは土曜日も運行するそうです。
今月中には私も是非巌流島に上陸し、400年前の歴史ロマンに慕ってみようと思っています。
(レポート:下関支部
青木紀雄さん)
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5.武兵衛とokokmanのリレー連載「楽しくパソコンライフ」
連載17回
― パソコンで書くはがき ―
新年あけましておめでとうございます。
このメルマガをお読みになっている方の中には、年賀状をパソコンで作成された人も多いことでしょう。また新年に友人知人から、パソコンで作成された賀状を受け取り、 感動された方も多いことでしょう。なかには画像やアニメで作られた賀状を電子メールで受け取られた方もいるでしょう。
今回は、年賀状も一段落して、パソコンによる、はがきの手紙について述べてみたい。はがきと言えば手紙、手紙と言えばペンなどによる手書きの文字に文章。しかし、私はパソコンを使ってはがきに文章を書いています。利点は、はがきと言う限られた面積の中に読みやすく、たくさんの文字が書けること。文字数が増えれば用件もたくさん書けるようになります。
ただし、手書きのように、文字の上手下手の表現はできません。そして何よりも温もりのある手書き文字の表現には弱い。この弱さを我慢できればパソコンでの手紙作成も容易になるでしょう。
パソコンの文字は手書きに比べて温もりがないと言って嫌われます。しかし、一文字一文字をキータッチで作る文字や文章も、書く人の感性によるものであり、決して温もりがないとも言いがたいようにも思っています。
はがきのあて先は、はがきソフトがお手のもの。裏面が文章になりますが、文字をゴシック、明朝体で印刷しますと見た目が硬くなります。そこで私は、ペン字体を使い、文字の色はブルーにしています。もう一つの利点は、出したはがきの内容がファイルとして保存できることです。
電子メールによるコミュニケーションが多くなりつつあるこの頃、たまには、はがきも活用されてはいかがでしょうか。
(今回の担当:小坂武夫さん)
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今後,このコーナを皆さんとともに充実させて行きたいと思います。
ワードやエクセル,ブラウザやメーラーなどで,こんな時どうするとか,こんなこと出来ないかとか,また,こんなことが出来るよとか,ここは違うぞとか,ご質問やご意見がありましたら,気軽にメールを下さい.出来る限り掲載して行きたいと考えています。
メール送信先:tanoshiku-pc@npo-idn.com
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6.伊藤政弘さんの新連載「アラスカ紀行」
第2回 ― オーロラ撮影記
―
アラスカに入り最初に向かったのは、フェアバンクス(アラスカの真中付近)から東へ約100kmのチェナホットスプリングスという所である。ここは、オーロラが発生する緯度にあり、また名前の通り温泉があることでも有名な所である。欲張りな私は、この両方を満喫しようと考え約一週間の滞在を計画した。一週間という期間はオーロラ撮影には最低必要な期間と思えたからである。オーロラは、地上100kmのところで発生するため、当然曇りの日は撮影できない。そのことも考慮に入れてのスケジュールだった。が、私の場合運良く毎日見ることができた。
この時期、日が沈むのは午後9時〜10時くらい(アラスカでは、春になると驚異的なスピードで日が延びる)。私は見たことのない光の舞に胸躍らせ、カメラを小高い丘にセッティングした。最初に見たオーロラは、光が弱く、しかも停滞したオーロラだった。初めは、薄い雲かと思っていて、まったく気が付かなかったが、しばらく見ている内に、どうも雲の動きではないことに気が付いた。光の輪郭は曲線を引いたようにはっきりしていて、雲のそれとは明らかに違っていた。やがて光りはやや強くなり、薄い緑色の色彩を見せてくれた。しかし、この日のオーロラは、相変わらずの停滞オーロラだったが、山の後方に現れた時には、山が光っているように見え、それは不思議な幻想的な風景となった。昔の人は、恐らくこれと同じような景色を見て、金の採掘に思いを馳せたのではないかと思った(アラスカは金鉱で有名になった土地柄である。昔の人は金のあるところに発生する蒸気のようなものだと考えていたようである)。
翌日は、大変感激するオーロラショーだった。まだ、空の青さが残る時間から、強いオーロラが、ある時は大地から炎を上げるように、またある時は複数の帯が虹のように延び、それは圧倒される美しさであった。近くに現れたオーロラを見上げたときには、まさに宇宙から光のカーテンが降り、太陽風に吹かれてなびいている様だった。あまりに壮大な景色を目の前にして、言葉はなくなった……
写真撮影の方にも、力が入り、恐らくマイナス20度はあると思われる気温の中でもまったく寒さを感じなかった。カメラは電池が格納されている部分にホカロンを貼りつけ、その上からタオルを巻きつけ、またその上からカメラ用の防寒(皮製)カバーを取り付けてという物々しさ。実は、前日大失敗をしてしまった。興奮状態にあった私は、防寒も忘れ撮影をしていたのだ。気が付けば、黒いカメラは、私が吐いた息で半分氷ついていて真っ白になっていたのである。おまけに、ほんの数時間で、バッテリーがなくなってしまうという大失敗!
さすがにこれには焦った。二日目も意外な失敗があった。というのは、オーロラの動く速さが予想以上でISO100ではうまく捕らえられないことが判り(もちろんバルブ撮影)、急遽ISO400に切り替えての撮影となった。この日は深夜3時くらいまで撮影を続けた。意外と疲れはなく、感動と充実感溢れる撮影となった。しかし、これからがまた大変だった。いわゆる結露対策である。結露とは温度差によってカメラの内部に水分が発生してしまうことである。結露を引き起こしてしまうと、カメラ内のコンピューターに異常が発生し、動かなくなってしまうのである。アラスカに来てまだ数日、ここでカメラが壊れてしまっては、何の意味もなくなってしまう。
結露防止には、いきなり部屋に込まず玄関で少しならすのである。外気温は約マイナス20度室内は約25度(差は45度)ということで、室内より気温の低い玄関にしばらく放置する。それから部屋に持ち込み、徐々にカメラを覆っているものを取り外す。ホカロンを貼りつけていたので、あまり心配はしていなかったが、念には念をいれての作業だった。
と、まあ、まだまだ話しは尽きないのだが、今回はこの辺で終わりにさせていただきます。
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7.IDN会員募集のご案内
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「自立化支援ネットワーク」は
内閣府(旧経済企画庁)にて認証を受けているNPO法人です。
自立化(相互)支援ネットワークの目指すもの!
それは…自分らしい生き方・自分らしい職業を見つけてもらうこと!
同じような悩みを持っている人同士、仲間になって「自立」を助け合い、よりよい社会生活を支援していくことが我々の願いです。
■
IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、賛助会員と正会員を募集しています。
賛助会員は、入会費及び年会費を各々一口1,000円以上(合計
2,000円以上)
納めていただきます。
正会員は、入会費及び年会費を各々一口10,000円以上(合計
20,000円以上)納めていただきます。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し
配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
詳しいことをお知りになりたい方は、Eメールで、事務局まで お問い合わせください。
Eメール送信先
:idn@npo-idn.com
ホームページ: http://www.npo-idn.com/
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8.ふれあい広場
■柚木さゆりさん(アドバイザー第10期生)「その後から」
これからお話するのはシニア情報生活アドバイザーの免許を頂いたその後からのお話です。
昨年主人が会社を辞めて、「パソコン教室を始める」って突然言い出したのです。私は猛反対でした。「こんなに景気が低迷している中で、なぜ、パソコン教室など始めるのですか」何度も何度も言いましたが主人はガンとして聞いてくれません。 反対に「シニアにあったパソコン教室がないでしょ」「自分の趣味をパソコンを使って伸ばす、そんなパソコン教室はどこにいけばあるの」その言葉に「うん、そうね、そうだわね」と軽い気持で主人の決心に賛同してしまった私。そのために、これは、たいへん!これは楽しい!毎日を今、パソコン教室「デジカメ屋」を手伝いながら実感しています。
シニア情報生活アドバイザーになって、毎日シニアの皆さんと接していくうちに、今感じることは、わからないことがわかるだけでは満足ではないのです。パソコンを通じて次に何にトライしようか。と言う意欲をシニアといっしょに作り出していくのもシニア情報生活アドバイザーの使命だと思うようになりました。
IDNから多くのシニア情報生活アドバイザーが誕生してほしいし、今は少しでもそのお手伝いの一環として14期生のシニア情報生活アドバイザーの講座からパソコン教室「デジカメ屋」を使用して頂き「デジカメ屋」の場所から多くのアドバイザーが誕生して頂きたいと願っています。
■佐藤栄吉さん(アドバイザー第5期生):「栄ちゃんのホームページ」
只今「ホームページ作成に取組んでおりまーす・・」
「栄ちゃんのホームページ」という、どこかにありそうな名前ですが・・・。
実は、“「シニア情報生活アドバイザー養成講座」を受講することで、多くの収穫がありました。受講生の方々との新たな出会い、そして、パソコン活用方法の修得などです。
養成講座終了後に、私は、「ホームページ作成方法」の修得を目標に掲げまして、形ばかりですが、出来ました・・・・。内容的には、“趣味の会のアルバム”ということになっております。初歩段階にしては、それなりに立派に出来ていると、“HP作成”指導講師からは褒められましたが・・・。
今後、シニアの皆様のご意見、ご指導を受けながら、改善できればと思い投稿させていただきました。尚、HP開設にあたり、“岡角さん”、“かたくりさん”にご指導いただいたこと、付け加えさせていただきます。
URL:http://club.pep.ne.jp/~ei.sato/index.htmlhtml
■佐藤昌子さん(アドバイザー第11期生):受講感想
パソコンと出会ってまだ3年目、パソコンという世界の玄関に足を1歩踏み入れたばかりの私です。 私の所属するシニア団体の「パソコンプロジェクト」のメンバーとなり、このプロジェクトが郵便局で開催している「シニアパソコン教室」のお手伝いをさせていただいているうちに、この教室に参加する初心者の皆さんがパソコンに興味を持ちどんどんステップアップしていく様子を見ていて、指導する喜びを体験する事が出来ました。
プロジェクトのメンバーがよりレベルアップしてよき指導者となるためにシニア情報生活アドバイザー養成講座を受講する事になりました。 いざ、この講座を受講してみると自分の勉強不足を痛感する事になって
しまいましたが、学ぶことの楽しさも再確認しました。毎週の講座が本当に楽しみになりました。7回の講習を終了して、試験当日はゾクゾクする緊張感が何とも心地よく感じられ、試験結果より学ぶ過程を楽しませていただいた感謝の気持ちでいっぱいでした。
木下先生・平田先生・岡角先生のご指導のおかげで、何とか合格させていただく事が出来、パソコン世界の玄関をもう1歩踏み込む事が出来たようなきがします。まだまだ奥の深いパソコンの世界をもっとのぞきたいと思っています。そしてよき指導者となるための努力を怠らないようにしようとおもいます。先輩諸氏の皆さま、よろしくご指導ください。
■廣見和雄さん(アドバイザー第11期生):受講感想
希望と不安を抱きながら10月2日にスタートした第11期養成講座が11月14日の認定試験を持って
終了しました。担当していただいた先生方には親身になってご指導いただき厚く感謝申し上げます。 これまでIT講習会や郵便局のパソコン講座で補助講師を経験しましたが、この養成講座を受講して講師としての基本事項ができていないことに気づきました。
技術面では「マウスのプロパティ」や「画面のプロパティ」などいろいろな設定。「ファイルやフォルダ」の操作。「インターネットやメール」の接続設定などです。特に初心者に理解してもらうためにはわかりやすい言葉で説明する必要があります。従って知識に対する完璧な理解が求められます。
また、講座を円滑に進めるためには「講義案」や「教材」作りが必要なこと。講師として「態度」や「心構え」にも充分な配慮が必要なこと。などです。
最も大切なことは「パソコンの楽しい活用法」を伝えることでありシニアの自立にパソコンが有効な手段であることを学びました。 認定試験に合格し、微力ではありますがアドバイザーとしてシニアの自立に貢献できるよう努力したいと思います。
理事長を始め担当された先生方には最後までご心配をお掛けし改めて心よりお礼申し上げます。
■宮原壽美香さん(アドバイザー第11期生):受講感想
11期・12期と、私どもSLA(シニアライフアドバイザー)パソコンプロジェクトの為に、出前講座をして頂き、有難うございました。
メンバー全員の足並みを揃えたいというのが受講の動機でしたが、IDNの先生方のご講義は、とても丁寧で分かりやすく、アドバイザーとしての基本的な知識と指導法を学ぶための講座としては、実に内容の濃いものでした。中でも「トラブル対処法」では、指導者として必要不可欠な知識をしっかりと学ばせて頂きました。また、教わる側の気持ちを味わうことで、「教え方」を学ぶことも出来ました。更に大きな収穫は、ひとつの目標に向かって、お互いにカバーしあいながら共に頑張ってきたことでメンバーの絆が一層強くなったことです。2月から新に開講する「シニアパソコン教室」では、これまでとは一味違った講座が期待できそうです。
■吉原田鶴子さん(アドバイザー第11期生):受講感想
出張講座で仲間と一緒に受講できるということで気楽考えていましたが、初日のオリエンテーションでちょっと
違うかなと不安になりました。受講の時期が、ちょうどいくつかのイベントと重なって時間的にも厳しいものがあ
りましたが、先生方の熱心なご指導と仲間の励ましで何とか受験まで持ち込めました。
何しろ数十年ぶりの受験です。上がりっぱなしで、実技を落としてしまいましたが、これもよい勉強になりました。
いつもパソコンを使っているといっても限られて範囲ですし、理解していないことが随分ありましす。これから
も先生方にいろいろとご指導いただくことになると存じます。よろしくお願いいたします。
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■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約は設けません。自由に投稿して下さい。
なお著しい長文はご遠慮下さい。
■投稿方法は
・受信したメルマガを返信の操作をする
・件名のところへ「ふれあい広場(投稿者氏名)」を書く
・記述欄に投稿文を書きこむ
・記述欄に残っているメルマガの文面をすべて消す
*メールアドレスをクリックしてメール送信画面を立ちあげる方式が上手く行かないので、当面上記の方法でお送り下さい。
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TEL/FAX
: 03-5363-9717
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