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メルマガ IDN 【第223号】 Inter Depending Network 2011年 8月 1日発行 IDNのTOPへ |
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《第223号のご案内》このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます ***************************************************************************************** お知らせ =シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて IDNだより =IDNの最近の活動状況を紹介します 1.ふれあい充電講演会 =第105回の開催案内:墨田川納涼クルーズ《スカイツリー と 神谷バー》 2.シニアー情報生活アドバイザー講座 =第88期の開催の案内 4.IDNパソコンひろば =特別講座の案内〜体系的に学ぶWORD〜 =2011年8月の初心者向け講座はお休みです =第20回パソコン交流会(7月31日)の速報 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」 =7月の月例会速報 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」 8.IDN会員募集のご案内 =入会を考えている方に 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト 10.アウトドアクラブ「たかお会」 =たかお会 第60回「松本城見学」と「上高地周遊ハイク」結果速報 11.IDNゴルフ会 =第15回IDNゴルフ会コンペを9月に予定しています 12.ふれあい広場 =パソコンの節電のおすすめ(再掲):中村 公彦さん(アドバイザー第24期) =橋本良子さん:たかお会60回記念の会に参加して 編集後記 =復興支援のために大船渡へ行ってきた |
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
シニアネット東関東大震災復興支援活動(仮称) | 100を超すシニアネットと3000人のシニア情報アドバイザーの英知を結集して東関東大震災復興支援活動がはじまりました。詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください |
ふれあい充電講演会 |
第105回を8月5日(金)に開催します。隅田川クルーズと、浅草神谷バーでの懇親会 懐かしの《デンキブラン》で熱波を吹き飛ばしましょう 締めきり:8月1日(月) |
シニア情報生活 アドバイザー養成講座 |
これまでに79回(86期まで)の講座を開催し、304名のアドバイザーが誕生しました 8月はお休み 9月3日(土)より第88期を開始します |
特別講座の案内 〜体系的に学ぶWORD〜 |
WORD文書作成などの初歩レベルを終了した方を対象に、WORDの基本から実践応用まで体系的に学びWORDを極めるコースです。アドバイザーの方の受講を歓迎します。 |
IDNパソコンひろば (四谷ひろばパソコン教室) |
四谷ひろばでの講座では3年目を実施中。毎月約50〜60人の方が受講されています
登録者は、講師20名、アシスタント12名となりました。2011年8月の講座はお休みです |
IDNパソコンひろば (パソコン交流会) |
第20回を7月31日(日)に開催。iPad・その他新情報端末のお話をうかがいました 講師は葛西園子さん他でした。終了後、新宿まで足を延ばし懇親会を開催しました |
千葉アドバイザーグループ 《C−PAK》 |
7月14日に月例会を開催しました 8月はお休みです。暑気払いはIDN主催の《ふれあい充電講演会》に相乗りします |
アウトドアクラブ 《たかお会》 |
7月28日(木)〜30日(土)に、たかお会60回記念の会を行いました 2泊3日で国宝松本城見学と上高地周遊ハイキング。橋本良子さんがレポートしています |
アウトドアクラブ 《IDNゴルフ会》 |
次回は9月に予定しています |
ホームページ・ブログ・ ツィッターの紹介 |
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました たくさんの方の登場をお待ちしています |
ふれあい広場 | この夏は皆さんも、特に節電に取り組んでおられるでしょう。PCに標準装備された電源オプションの設定を変更し、効率的な利用により、節電に貢献する方法を紹介します(再掲) |
*0***************************************************************************************************** お知らせ ■シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて 全国に存在する100を超すシニアネットと3千数百名のアドバイザーが復興に向けて支援活動の輪を広げようと、当準備委員会を設置しました。長期的に見た復興段階も視野に入れて、何が求めららているか、シニアネットとアドバイザーは知識とスキルを特徴として何ができるかを考え、実行してゆこう、ということになりました。委員として参加いただけるシニアネット、又は個人の方は下記より参加のお申し込み(下に紹介しているサイトより)をお願いします。 参加していただいた方とは、下記の件について情報、意見交換をしながら具体的な行動に繋げたいと考えております。 ・支援活動提案:シニアネットやアドバイザーができる支援活動のアイディアの提案 アイディアに対する意見交換 ・実行中の支援活動の内容の公開:支援活動実践 ・支援活動実践:終了した活動のアーカイブ化:記録・保存 シニアネット東日本大震災復興支援委員会(仮称)準備委員会 発起人(順不動) 佐々木敏夫・秋元五郎/NPO法人あびこ・シニア・ライフ・ネット 生部圭助/NPO法人自立化支援ネットワーク 掛下尚志/NPO法人ITみらい塾ぷらっと三茶 山根明/NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹 臼倉登貴雄/NPO法人イー・エルダー 大熊勇雄/NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川 岡部武尚・町貞二・川村健三/一般社団法人ニューメディア開発協会 詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください(ログインは不要です) 支援活動提案等の投稿をお待ちします。 http://nmda-snr.saloon.jp//?page_id=142 TOPへ *1**************************************************************************************************** ふれあい充電講演会 ■墨田川納涼クルーズ《スカイツリー と 神谷バー》 関東地方は梅雨明け宣言、そのまま今年も猛暑との対決が続きそうです。恒例の暑気払いは、隅田川クルーズと、浅草神谷バーでの懇親会を企画しました。懐かしの《デンキブラン》で熱波を吹き飛ばしましょう。 ・コースの概要 日の出桟橋で乗船し、勝鬨橋から吾妻橋まで12の橋梁の下をを潜り、様変わりの川岸の風景に聳え立つスカイツリーを右手に追いかけながら、浅草吾妻橋までのんびりクルーズは40分。 浅草では1時間ほどの自由散策を予定しています。浅草寺のお参りも良し、仲見世を冷やかしショッピングも良し! 仕上げは数々の文豪が足を運んだ『神谷バー』での暑気払いとしました。 【開催概要】 ・開催日時:8月5日(金)15:30−18:30 ・テーマ:墨田川クルーズ『スカイツリーと神谷バー』 ・集合:15:15(時間厳守) 日の出桟橋乗船場 (JR浜松町南口徒歩8分又は、ゆりかもめ 日の出駅1分) ・会費:0円(乗船代760円各自払い) ・懇親会:3,500円 (5:15〜) 申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com 締めきり:8月1日(月) 今回の当日コーディネータ:羽澄勝です 緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ) 注)損害保険は参加者夫々で対応下さい。 TOPへ *2***************************************************************************************************** シニア情報生活アドバイザー講座 ■第88期の開催案内 ・開催時期:2011年 9月3日(土)〜10月1日(土) ・会場:四谷ひろば 〒160-0004 新宿区四谷4-20 詳細は下記をご覧ください http://www.npo-idn.com/senior2.htm ■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやインターネット)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに79回(第86期まで)の講座を開催し、304名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般社団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。 「シニア情報生活アドバイザー」のアシスタントを募集しています。下記へ申し込んでください。 idn@npo-idn.com TOPへ *3***************************************************************************************************** IDNパソコンひろば ■特別講座の案内〜体系的に学ぶWORD〜 WORD文書作成などの初歩レベルを終了した方を対象に、WORDの基本から実践応用まで体系的に学びWORDを極めるコースです。これで初級者から中級者へのレベルアップを図りましょう。シニアアドバイザーの方の受講を歓迎します。 【講座の概要】 ・対象:WORDの基礎知識をお持ちの方 ・WORD2007/2010を使います(OS:VISTA/WIN7/XP) ・ パソコンの持ち込み歓迎(持ち込む場合はOS:VISTA/WIN7/XP及びWORD:2007/2010も連絡ください) ・ 募集人数:15名 申込順とします ・ 日程:9〜10月の月曜日午前、全8回 全8回連続受講が原則 ・開催時間:10:00〜12:00 ・ 受講料:5,000円 x 2ヶ月 =10,000円 、テキスト代:800円 ・テキスト:市販のテキスト「500円でわかるワード<入門>2007」(学研マーケッティング)使用(Word2010への対応は補足) ・カリキュラム 9月 5日(1日目):始める前の確認と復習 9月12日(2日目):基本的な文書の作り方(チラシ、見積書作成を通して)その1 9月19日(3日目):基本的な文書の作り方(チラシ、見積書作成を通して)その2 9月26日(4日目):ビジュアル文書の作り方(案内状作成を通して)その1 10月03日(5日目):ビジュアル文書の作り方(案内状作成を通して)その2 10月10日(6日目):WORDの上達&即効テクニック その1 10月17日(7日目):WORDの上達&即効テクニック その2 10月24日(8日目):WORDの上達&即効テクニック その3 ・申込先:香村宛メールでお申し込みください kohmura.t@gmail.com 詳細は下記をご覧ください ・カリキュラムの詳細はこちら ・講習予定表はこちら TOPへ ■2011年8月の初心者向け講座はお休みです 9月以降の日程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください 四谷ひろばパソコン教室のWeb Site:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/ ■第20回パソコン交流会開催速報 20回目のパソコン交流会を下記の通り開催致しました。 葛西園子様より、新情報端末のさきがけとなったiPadのご紹介をして頂きました。 引き続き、現在新情報端末をお使いの方々より、使用感などの感想を述べてもらいました。 終了後の懇親会には多くの皆様が参加されおおいに盛り上がりました。 【開催データ】 ・日 時:7月31日(日曜日)午後2時〜4時 ・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム ・話題提供:葛西園子様 ・テーマ:iPadの紹介、その他新情報端末のお話 ・参加者:18名+オブザーバー参加2名
今後の話題提供をお願いします パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。 新たに参加ご希望の方へ パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。 メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。 案内がわずらわしいという方は・・・ グループページ[参加設定の変更]から[投稿に関するお知らせの配信方法]で[重要なお知らせのみ受信]を選択してください。以後はメルマガIDNやグループページの情報をご覧ください。 退会するという方は、下記管理者宛にメールをください。メーリングリストから削除します。 【IDN-PC交流会 長谷川久之】 mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp これまでの活動内容はこちらよりご覧ください TOPへ *5***************************************************************************************************** 千葉アドバイザーグループ C−PAK ■月例会の速報 ・日時:平成23年7月14日(木)14時から16時 ・場所:高齢協 佐倉センター2階 ・講師:津田 啓さん 【幹事:巳城雅康 miki-m87@nifty.com】 C−PAKのホームページはこちらからご覧ください TOPへ *6***************************************************************************************************** 埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」 《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。 http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama TOPへ *7***************************************************************************************************** IDN会員の募集のご案内 ■ IDN会員募集中 NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。 *会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。 *会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。 *入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。 *詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。 ■入会を考えている方に 会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。 入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。 ・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員 ・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員 会費には入会金と年会費とがあります。 入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。 年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。 (年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。) 年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。 メール送信先:idn@npo-idn.com *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。 メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。 電話番号:03−3358−1958 TOPへ *8***************************************************************************************************** 会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 ■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。 シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。 講座の内容を下記で紹介しています。 http://yotsuya-pc.web.officelive.com/ 自薦・他薦をお願いします ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。 【趣旨】 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。 申し込み先:idn@npo-idn.com これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます TOPへ *9***************************************************************************************************** アウトドアクラブ「たかお会」 ■たかお会 第60回「松本城見学」と「上高地周遊ハイク」結果速報 初日は、11時松本駅集合のあと築400余年の松本城へ直行し、5層6階の天守へ登閣、城内に展示の有名な多種の火縄銃を見学しながら上階へ登ること6階、特に4階以上は段差が50センチもある急傾斜の階段があり、リュックも背負っての足慣らしとなりました。 天守見学のあとは、地元の人ぞ知る店で蕎麦を楽しみ、観光客も多い縄手通りから時計博物館前を経て松本駅に戻り、あとは松本電鉄とバスを乗りつぎ、一般車の乗り入れ終点で初泊地の「沢渡(さわんど)」に到着、早速にかけ流しの温泉で汗を流した後は、民宿自慢のディナーと、談話室での日本酒・焼酎と決め込んで、ほとんど傘要らずの一日を終わりました。 2日目は、沢渡からタクシーで「大正池」へ、雨具を着けて田代湿原から田代橋、右岸へ出て「ウエストン碑」「河童橋」「明神池」と遡り、「嘉門次小屋」で昼食、「明神橋」を渡り左岸を第2泊地の徳沢キャンプ場へ到着した。 宿泊した「徳沢園」はハイカーズベットもあるが上級の和風旅館で和夕食も格別、食後のミーティングのあと、早々と8時に消灯就寝となった。 本日の歩行時間およそ4.5時間、降ったりやんだりで一時近くの山の中腹は望めましたが残寝ながら穂高などは顔を見せずでした。 いよいよ最終日、やはり雨模様のなか、徳沢から20分ほど上流の「新村橋」を経て、昨日の対岸を「明神橋」「河童橋」「バスセンター」と下りました。 梓川の両岸の道は、清流の小川、沼、小池が点在する中、大木も混じる自然林が続き、両岸の山々からは大量の土石流が沢や橋を埋め尽くすようで、森林湖沼の美しさと、自然の脅威おも感じる周遊ハイクとなりました。 天気には恵まれませんでしたが、1500メートルの高地の自然と、垣間見た岩峰に再来の思いを残して全員無事に下山し、松本駅で解散、思い出の第60回活動を終わりました。( ※ 上高地での歩行距離 約35キロ) 【レポート:武田康男さん】 TOPへ *10**************************************************************************************************** IDNゴルフ会 ■第15回 IDNゴルフ会コンペ 次回(第15回)は9月に開催します。現在企画中です IDNゴルフ会のホームページをご覧ください IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください IDNのTOPページからもご覧になれます TOPへ *11**************************************************************************************************** ふれあい広場 ■パソコンの節電のおすすめ:アドバイザー第24期 中村 公彦さん この夏は皆さんも、特に節電に取り組んでおられるでしょうが、パソコンも節電に効果があると言われているのはご存知かと思います。今回は、PCに標準装備された電源オプションの設定を変更し、使用していない時間に応じ、作業に支障の少ない範囲で機能を停止し、効率的な利用により、節電に貢献する方法を紹介します。 具体的な方法はこちらをご覧ください ■たかお会60回記念の会《国宝松本城見学と上高地周遊ハイキング》に参加して:橋本良子さん 初日はお城見学だけ。と多寡を括っていたのに、ドッコイ、あの階段で腿は一気にノックダウン。 驚きましたね。あのタッパの高さ。 初めての美味しいおそばの体験。 綺麗な心地よい空間を用意して待って下さっていたペンション「しるふれい」。 大正池から歩いて田代池の美しさ。ほんの一寸の回り道に用意されていたハプニング! 何度も上高地に行っているのに初めて訪れました。感激でした。 サルの親子。お乳を飲む赤ちゃん猿。動物に行き会うって幸せに感じます。嬉しかった! 霧雨が降ったり止んだり。かすかに太陽が照ったり。でも大きな北アルプスの全貌は雲の中でした。 心の目でしっかり見ました。 徳澤園での豪華な夕食。帝国ホテルにいる?と錯覚するほどでしたね。 最後に出てきたステーキ。美味しかったですねー。 お風呂に入れる等思ってもいませんでした。有りがたかったです。 隅々まで手入れの行き届いた建物はとても山やさんの利用するところとは思えないほどでした。 翌日のハプニングは水たまりに水浴びに出てきたカルガモの赤ちゃん達でしょうか? 小さな毛の丸い塊のようなのが可愛かったですね。 傘の手放せない3日間でしたが、何もかも楽しい、素晴らしい時間でした。 時々雲の間から山が姿をチラッと見せてくれました。 皆様の心遣い、親切にどっぷり浸かった3日間でした。 本当に有難う御座いました。 ■「ふれあい広場」について 皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。 思わぬ出会いがあるかもしれません。 自由に投稿して下さい。お待ちしています。 TOPへ *12**************************************************************************************************** 編集後記 ■復興支援のために大船渡へ行ってきた 2011年7月13日と14日に、東日本大震災の被災地である大船渡へ行ってきた。仮設住宅におけるネット環境の状況の確認と、仮設住宅の居住者や震災で被災し、やむなく居住地を離れておられる方々の(インターネットによる)情報に対するニーズを知ることを目的とした。 全国に存在する100を超すシニアネット、と3千数百名のアドバイザーが復興に向けて支援活動の輪を広げようと、《シニアネット東日本大震災復興支援委員会》の準備委員会が、ニューメディア開発協会に設置された。長期的に見た復興段階も視野に入れて、何が求められているか、シニアネットとアドバイザーは知識とスキルを特徴として何ができるかを考え、実行しようと準備を進めている。 今回は、現地で支援活動をしたいとの意向を持っておられる《シニアネット・リアス大船渡》とニューメディア開発協会がコンタクトし、復興段階に入った現地での具体的な支援策を模索した。
大船渡 大船渡市は、日本の岩手県南部の太平洋沿岸地域に所在する人口4万人ほどの市。陸中海岸国立公園のほぼ中央部に位置し、典型的なリアス式海岸を持つ地域である。沖合いには、日本の水産庁が定義する《世界三大漁場》の一つである、北西太平洋海域(三陸漁場)が広がる。岩手県で最大で重要港湾である大船渡港が立地している。 大船渡市の被害 2011年(平成23年)3月11日、東日本大震災で被災し、特に大津波によって甚大な被害を受けた。 三陸沖を震源地とするマグニチュード9.0(震源の深さ:約10Km)、震度6弱の地震に見舞われた。津波の高さが、大船渡市で23.6メートルに達していた。1933年の昭和三陸地震津波で観測された大船渡市の最大28.7メートルにほぼ匹敵している。 人的被害は、死亡者325人、行方不明者127人(平成23年7月1日現在) 、建物被害は、全壊又は半壊が3,629戸に及んでいる。 大船渡へ 7時56分東京発の《はやて213号》で北に向かい、10時25分に一関に到着。大船渡線が被災しており、列車の便では途中までしか到達できないので、11時20分発のバスで出発し、2時間余りで大船渡に到着。 大船渡の中心部から車で、目的とする仮設住宅のある三陸町へ。痛ましい状態になっている三陸町中央公民館の被災状況を見る。建物の前の広場は、被災した車の集積場になっており、開けている海の方には、無残な姿の小学校を見る。この小学校では、全員が無事に避難し、人の被害はなかったことが幸いだったとのこと。 三陸町の山村広場に建てられた仮設住宅 大船渡の中心部にも数箇所の仮設住宅が建設されており、現在工事中で、7月下旬に完成予定のものもある。今回は、《シニアネット・リアス大船渡》の会員の方も住まわれている、三陸町の山村広場に建てられている仮設住宅(全84戸)を訪れた。 仮設住宅の手前には、駐車場の用途にもなっている広場があり、奥に向かって大通りが伸びている。この大通りから直角に小通りがあり、各戸の玄関はこの小通りに面している。電話はまだひかれていないそうであるが、住棟ごとに衛星アンテナが設置されて、各戸に分配されているようだ。 仮設住宅でのネット環境 三陸町の山村広場は、NTTドコモの2011年6月末時点のサービスエリアとしては《FOMA プラスエリア》に位置しており、通信環境としてはカバーされていることを事前に調べていた。 ニューメディア開発協会が、NTTドコモの《モバイルWi−FiルーターHW-01C》を購入し、《mopera》によるプロバイダー契約をして、準備を整えた。出発前の週に、四谷ひろばのパソコン教室で、NTTドコモのWi−Fiルーターとパソコンを接続し、インターネットへの接続のテストをしたが、成功しなかった。実験した部屋に設置してあるWi−Fi環境では問題なく接続できているのに、ドコモのルーターでは接続できず、原因も解明できなかった。 多少の心配を抱えながら現地に行った。仮設住宅の集会室で、貸与されたパソコンを梱包用の箱から出して、パソコンの初期設定をすませ、《モバイルWi−Fiルーター HW-01C》を接続し、マニュアルにある手順を踏んだら、難なくインターネットに接続することができた。 仮設住宅の集会室での懇談 仮設住宅の冷房のない集会室に二十数名の方が集まってもらった。ニューメディア開発協会が事前に作成していた(仮)ポータルサイトにアクセスして、内容をお見せした。トップページには、行政情報、生活情報、雇用情報、新聞、情報発信などのボタンを配置してあり、ボタンをクリックすると、すでに公開されている情報に簡単にアクセスできるように、リンク先を整理して示してある。 このサイトを見てもらいながら、被災地においてどのような情報がほしいかについて意見を伺った。 シニアネット・リアス大船渡の事務所での勉強会 7月14日の午前中には、リアス3兄弟とも言われている、eネット・リアス釜石、シニアネット・リアス高田の方々もお見えになって勉強会を行った。 シニアネット・リアス大船渡を含めた3つの団体は共同で、シニア情報生活アドバイザー養成講座を実施する準備を進めており、実現の直前に震災にあって、やむなく中止したとのこと。 最初に、貸与されたノートパソコン10台ほどの包装を開けて、パソコンに名称(NO)をふり、パスワードを定め、初期設定を行った。ここでは、無線ルーターを利用してインターネットに接続した。 勉強会の内容は、前日の三陸町の山村広場の集会場での内容と同じく、ニューメディア開発協会が作成したサイトを、皆さんがアクセスしながら見てもらった。 強く感じたこと ・被災者の方は、今回見せてもらった震災に関する情報をもっと早く見たかったが、実現できていない。震災直後は情報そのものが整備されてなく、アップ出来なかったこと、避難所等にインターネット環境がなかった、という2つの原因が考えられる ・被災者の方は、情報を見るだけでなく、発信できる環境がほしい。たとえば、元気を示す団扇を作りたいが、その材料を提供してくれる人を求めたい。震災前後の同じ場所の写真を持っているので見てもらいたい。 ・被災者の方は、津波で流された代わりのパソコンを貸与してもらえそうであるが、今回デモをしたネット環境がほしい。しかし、月当たりの通信費(6,000円弱)は負担である。 モバイルWi−Fiルーターを個人に提供してもらえればありがたい。せめて、集会室に設えてもらうことができれば、インターネットを見る会などを企画することにより、仮設住宅に住んでいる人たちのコミュニティ形成にも役だてることができる。通信環境を提供してもらえるような支援を期待する。 エピローグ 今後の展開について、大船渡では、仮設住宅の居住者にパソコンを貸与し、モバイルWi−Fiルーターを持って仮設住宅を巡回し、集会室でインターネットを見る会などを開催してみたいとの考えを披露された。 釜石の理事長は、大船渡の例も参考にしながらすぐにでも活動を開始したい、ということだった。(陸前)高田の理事長は、あまりにも被害が甚大で、会の体制を整えることから始め、時間をかけて次のステップに進みたいと言われた。 13日の夕方に、シニアネット・リアス大船渡の及川代表に、仮設住宅のあった三陸町から大船渡を通り、陸前高田の被災地を車で案内してもらった。有名になった陸前高田の一本松も遠くから見た。 14日の早朝には、大船渡の被災地を歩いた。三陸町も、大船渡も、陸前高田も津波の爪痕は生々しく残っているが、被災地の整備は着々と進んでいるように見えた。また、7月末のテレビでは、一本松にも、枯れつつあった茶色の松葉の中に青い芽が出てきた映像が映されていた。 編集後記集へ TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。 自立化支援ネットワーク(IDN)事務所 ・住所:東京都新宿区三栄町8-37 ・電話番号:03−3358−1958 ・Eメール :idn@npo-idn.com *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください。 TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |