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メルマガ IDN 【第224号】
Inter Depending Network


2011年 8月15日発行

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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第224号のご案内》
 お知らせ
  =「町会、自治会のためのブログ入門講座」アシスタントの募集
 IDNだより
  =IDNの最近の活動状況を紹介します
 1.ふれあい充電講演会
  =第105回の開催報告:墨田川納涼クルーズ《スカイツリー と 神谷バー》
  =第102回(延期になっていた)の開催案内:広がり止まらぬチュニジアの火
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第88期の開催の案内
  =受講感想:尾上良典さん(84期)・清水久男さん(86期)
          蜂屋範子さん(87期)・村瀬直樹さん(87期)
 4.IDNパソコンひろば
  =特別講座の案内〜体系的に学ぶWORD〜
  =2011年8月の初心者向け講座はお休みです
  =パソコン交流会:次回を計画中です
 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
  =7月の月例会報告
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 8.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
10.アウトドアクラブ「たかお会」
  =たかお会 第61回活動計画の案内:鎌北湖ハイキング
11.IDNゴルフ会
12.ふれあい広場
  =パソコンの節電のおすすめ(再掲):アドバイザー第24期 中村 公彦さん
  =シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて
編集後記
  =小田島雄志氏のユーモア

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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します

「町会、自治会のためのブログ入門講座」アシスタントの募集
新宿区では、町会のコミュニティのさらなる醸成のために「町会、自治会のためのブログ入門講座」を計画しています。IDNではこの講座の運営を受託することになり、アシスタントを募集します。
ふれあい充電講演会
8月5日(金)に《隅田川クルーズと、浅草神谷バーでの懇親会》を開催しました
次回は9月12日(月)に3月にできなかった《広がり止まらぬチュニジアの火》を開催します
シニア情報生活
 アドバイザー養成講座
これまでに80回(87期まで)の講座を開催し、308名のアドバイザーが誕生しました
8月はお休み 9月3日(土)より第88期を開始します
特別講座の案内
〜体系的に学ぶWORD〜
WORD文書作成などの初歩レベルを終了した方を対象に、WORDの基本から実践応用まで体系的に学びWORDを極めるコースです。アドバイザーの方の受講を歓迎します。
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室)
四谷ひろばでの講座では3年目を実施中。毎月約50〜60人の方が受講されています
登録者は、講師20名、アシスタント12名となりました。2011年8月の講座はお休みです
IDNパソコンひろば
   (パソコン交流会)
第20回を7月31日(日)に開催。iPad・その他新情報端末のお話をうかがいました
第21回を計画中です。話題提供者を歓迎します
千葉アドバイザーグループ
  《C−PAK》
7月14日に月例会を開催しました。講師の津田 啓さんさんが、3つのテーマを披露しました
8月はお休みで、暑気払いはIDN主催の《ふれあい充電講演会》に相乗りしました
アウトドアクラブ
  《たかお会》
7月28日(木)〜30日(土)に、たかお会60回記念の会を行いました
第62回活動計画(9月15日開催)の《鎌北湖ハイキング》の案内をしています
ホームページ・ブログ・
     ツィッターの紹介
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
たくさんの方の登場をお待ちしています
ふれあい広場 この夏は皆さんも、特に節電に取り組んでおられるでしょう。PCに標準装備された電源オプションの設定を変更し、効率的な利用により、節電に貢献する方法を紹介します(再掲)
100を超すシニアネットと3000人のシニア情報アドバイザーの英知を結集して《シニアネット東関東大震災復興支援活動》がはじまりました。シニアネット交流広場を御覧ください

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お知らせ

■「町会、自治会のためのブログ入門講座」アシスタントの募集
新宿区では、町会のコミュニティのさらなる醸成のために「町会、自治会のためのブログ入門講座」を計画しています。
IDNではこの講座の運営を受託することになりました。
IDNでこの講座を実施するに当たり、ブログ(アメーバブログ等)をすでにやっている人、これから継続的にやっていこうと思っている方を対象にアシスタントを募集します。
ご自身のブログの紹介、町会、自治会ブログに対する提案など一言書き添えた上でお申込ください。
 
【講座開催概略】
・主催:新宿区地域文化部生涯学習コミュニティ課
・テーマ:「町会、自治会のためのブログ入門講座」
・日程:10月4日、11日、18日、25日(毎週火曜日)10:00〜12:00
・対象:町会、自治会等の広報担当対象 20名
・アシスタント募集人員:数名
・申し込み先:idn@npo-idn.com
・そのほか
=11月〜3月まで月に1回フォロー講座を予定しています
=アシスタントになられた方は積極的に受講者ブログへのコメントご協力お願いします
=講座実施に当たって、講師、アシスタントの準備会を実施します
・コーディネータ:長谷川久之さん

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ふれあい充電講演会


■第102回ふれあい充電講演会の案内:広がり止まらぬチュニジアの火
 東日本大震災の影響で延期を余儀なくされた、3月の講演会の内容を補強して、改めて開催することにしました。国内の報道は、震災復興、福島原発、政治の迷走と、国際問題があたかも止まっているような錯覚さえ覚えさせる現況ですが、世界は激しく動いています。

 今回は、チュニジア民主化勃発直前の昨年12月まで、長年チュニジアを拠点に学術交流に携わってこられた筑波大学名誉教授安部征雄氏をコメンテータに迎え、藤田宏一会員に課題提供、コーディネータ羽澄勝会員の構成のパネルトーク形式で、皆様とともに中東・北アフリカの体制変革の動きと波及について考えてみることにしました。
皆様のご参加をお待ちしています。

★安部名誉教授の軌跡★
中東北アフリカ地域、中国等の『砂漠地域の緑化』を生涯研究と捉え、民間の力も取り込みながら取り組んでこられました。
2001年にチュニジアに筑波大学の拠点を置き、以後文部科学省北アフリカ(グローバル30)プロジェクトに沿って、エジプト、リビア、アルジェリア。モロッコ、モーリタニアの6カ国を対象に学術交流を進めてこられ、今年3月に同大学を辞されました。
汗を流して気軽に世界を飛び回る、異色の国際派研究者といえます。

【開催概要】
・テーマ:広がり止まらぬチュニジアの火
・開催日時:9月12日(月)17:30-19:000(引き続き 懇親会)
・講師:筑波大名誉教授安部征雄氏、藤田宏一会員、羽澄勝会員
・会場:四谷ひろば コミュニケーションルーム1 (新宿区四谷4-20)
    場所の案内 http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu2.pdf
・会費:会員500円 (ビジター1,000円) (懇親会費2,500円) 
・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締めきり:9月7日(水) 
・今回の当日コーディネータ:武田康男です
・緊急連絡:090-5579-4516(武田携帯へ)

墨田川納涼クルーズ《スカイツリー と 神谷バー》

 天気予報では雨を心配していたが、いい天気の中、日の出桟橋《水上バス乗り場》を15時30分に出発。レインボーブリッジを見て、隅田川に入る。
 勝鬨橋〜佃大橋〜中央大橋〜永代橋〜首都高速9号深川線(隅田川大橋)〜清洲橋〜新大橋〜首都高速6・7号向島線道路橋(両国大橋)〜両国橋〜総武線隅田川橋梁〜蔵前橋〜厩橋〜駒形橋〜吾妻橋、14の橋を見て、橋の下をくぐりながら隅田川を上る。

 浅草の吾妻橋までのクルーズは約40分。途中、橋の正面や建物に見え隠れして聳え立つスカイツリーや隅田川テラス(隅田川両岸に沿って整備された親水テラス)の景色を楽しんだ。

 吾妻橋で下船し、スカイツリーをバックに記念撮影。その後、浅草の街を1時間ほど自由散策。浅草寺に参詣、境内から以外に近くに見えるスカイツリーを眺め、仲見世を冷やかし、神谷バーに集合。5時15分より、 神谷バーの2階で懇親会を開催。

   
清洲橋(自碇式鋼製吊橋)  正面にスカイツリーを見る

       
スカイツリーをバックに記念撮影
  
   
厩橋(3径間鋼製下路式タイドアーチ橋)

こちらに今回撮影した橋の写真と橋の説明を紹介しています


神谷バーで懇親会
 テーブル上には、生ビールグラスと電気ブラン専用グラスが並んでいた。最初に、ピッチャーで運び込まれた生ビールでまずは待望の乾杯!! 「クーッ!」と喉を鳴らす間にツマミが並び、琥珀色の電気ブランもデキャンターで配られ、おもむろに専用グラスに注いでソロリと一献。

 《電気》の名が冠されアルコール度数30度とイメージは強烈だが、ブランデー・ベースのカクテルの一種といわれる通り口当たりは甘口・マイルドでさほどのパンチは感じない。ほのかに薬草に似た香りが鼻腔をくすぐり女性にも呑み易そうだが、この手のお酒は飲み過ぎると足腰に来るのでご注意。
 自分は串カツが美味しかったこともあって、電気ブランは一杯だけでもっぱら生ビールを重ねました。対岸のアサヒビール吾妻橋工場直結の旨いビールです。
 しばしプロフィール交換と酒談議、献酬を重ねて和やかな談論風発。皆さんの顔色が(雷門の)風神・雷神の如く染まったところでお開きとなりました。
【神谷バーでの懇親会風景は飯塚 渉さんのレポートを借用しました】

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シニア情報生活アドバイザー講座

■第88期の開催案内

・開催時期:2011年 9月3日(土)〜10月1日(土)
会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■受講感想
尾上良典さん(84期)
 55歳を過ぎた頃から、社会との関わり方を企業とは違った形で、関わりたいと考えていたところ、日本経済新聞で「シニア情報生活アドバイザー」の記事を目にしました。約20年間、コンピュータに携わってきた経験を生かすことが出来るのではと思い養成講座実施団体を探していたところ、ホームページで「IDN」の存在を知り、すぐに受講を決めました。
 平成23年2月9日(土)に受講を始め、「東日本大震災」の影響で講座も延期になり、4月9日(土)に認定試験を受験する予定でいましたが、家事都合により、受験できなくなってしまいました。しかし、生部先生を始め各先生方のお力添えや、ご配慮により無事に7月23日(土)に受験させていただき、合格することが出来ました。

 講座内容については、企業にて、コンピュータの指導はしてきましたが、初心者に教えるには、相手の立場にたって教えるには、どうしたら理解してもらえるのか、ということに大変悩みました。今後、受講した経験を生かし、微力ではありますが多くの方々に喜びを与えられるよう、自分自身も更なる研鑽をし、新たに社会に役立てるよう頑張っていきたいと思っております。
今後とも、何卒宜しくお願いいたします。

清水久男さん(86期)
 新しい職場に異動した時のことですが、パソコンは難しいと言っていた職場の同僚に「あなた、教え方上手ね。」と言われました。私は、パソコンを趣味でやっているだけで、技術も知識もないのですが、「つい、その気になって」IDNの試験を受けることになってしまいました。
 そんな訳で、企画書を作ったり、プレゼンテーションの準備とか、今迄の経験に無いことだらけの講座なので、私にとってはとても大変な勉強でした。何で、こんな難しいところに来てしまったのだろうと、一時は後悔しました。でも、講師の方々の親切で熱心なご指導や、メールでのアドバイス、同期の受講生からの励まし等で何とか最後まで、続ける事が出来ました。
皆様本当にありがとうございました。

蜂屋範子さん(87期)
 「シニア情報生活アドバイザー講座」については趣味のフラワーアレンジメントでご一緒している友人からの紹介で知りました。私のパソコン使用歴は15年〜20年程になり、今は仕事(アルバイト)で会社のホームページの更新や自分の趣味のブログの公開もしています。今までのパソコンのスキルを活かして、何か地域でお役に立てることがあるならと思ったのが受講の動機です。

 講座ではパソコンの設定やメール、インターネットの基礎をしっかり学ぶことができましたし、講師としての講義の仕方や振舞い方の基礎を教えていただき、あらためてパソコン講師の難しさや厳しさがわかったよう思います。
 また、今まで、プレゼンテーションの資料を作ったことはありましたが、パワーポイントを使って自分で発表をするのは初めてのことでした。パワーポイントで何度も作り直し、練習を重ねて臨んだ発表はとても緊張しましたが達成感があり、良い経験をさせていただきました。
 私が合格をいただけたのも、講師の先生方からパワーポイントでの資料作りや実技や筆記試験向けて色々とご指導をいただけたからと心から感謝しております。本当に有難うございました。これからはIDN87期として何かお役に立てることがあればと思っております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

村瀬直樹さん(87期)

 定年から一年余、新聞を見ていてこの資格の存在を知りました。そういえば、会社にいた頃、もっとパソコンに詳しいのがいるにもかかわらず、私に聞いて来る人たちがいました。考えてみると、みんな年配の方たち、詳しいのは若者たち、「こんなことを聞くのはなんか恥ずかしい、でもあいつ(私のこと)なら歳も経験も大差ないし・・・」、きっとそう思っていらしゃったんだな、と。だったら、微力ながら何かお役に立てることがあるのでは、そう思い始めました。
 ただ、パソコンに触って来た期間は長いけれど、なにせ全て自己流、これでは他人にきちんと伝えられない・・・、そこで一念発起、受講させていただいた次第です。系統立てて親切にお教えいただいた講師の方たちに深く感謝しております。また、一緒に学んだ方たちにも優しくしていただき、楽しく通わせていただきました。ありがとうございます。
 今度は、気持ちにゆとりを持って『サイゼリヤ』で飲める、楽しみです。よろしくお願いいたします。

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやインターネット)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに79回(第86期まで)の講座を開催し、304名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般社団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

「シニア情報生活アドバイザー」のアシスタントを募集しています。下記へ申し込んでください。
idn@npo-idn.com

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IDNパソコンひろば

■特別講座の案内〜体系的に学ぶWORD〜
WORD文書作成などの初歩レベルを終了した方を対象に、WORDの基本から実践応用まで体系的に学びWORDを極めるコースです。これで初級者から中級者へのレベルアップを図りましょう。シニアアドバイザーの方の受講を歓迎します。

【講座の概要】
・対象:WORDの基礎知識をお持ちの方
・WORD2007/2010を使います(OS:VISTA/WIN7/XP)
・ パソコンの持ち込み歓迎(持ち込む場合はOS:VISTA/WIN7/XP及びWORD:2007/2010も連絡ください)
・ 募集人数:15名 申込順とします
・ 日程:9〜10月の月曜日午前、全8回 全8回連続受講が原則
・開催時間:10:00〜12:00
・ 受講料:5,000円 x 2ヶ月 =10,000円 、テキスト代:800円
・テキスト:市販のテキスト「500円でわかるワード<入門>2007」(学研マーケッティング)使用(Word2010への対応は補足) 
・カリキュラム
  9月 5日(1日目):始める前の確認と復習
  9月12日(2日目):基本的な文書の作り方(チラシ、見積書作成を通して)その1
  9月19日(3日目):基本的な文書の作り方(チラシ、見積書作成を通して)その2
  9月26日(4日目):ビジュアル文書の作り方(案内状作成を通して)その1
 10月03日(5日目):ビジュアル文書の作り方(案内状作成を通して)その2
 10月10日(6日目):WORDの上達&即効テクニック その1
 10月17日(7日目):WORDの上達&即効テクニック その2
 10月24日(8日目):WORDの上達&即効テクニック その3
・申込先:香村宛メールでお申し込みください 
 kohmura.t@gmail.com

詳細は下記をご覧ください
・カリキュラムの詳細はこちら
・講習予定表はこちら

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2011年8月の初心者向け講座はお休みです
9月以降の日程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください
四谷ひろばパソコン教室のWeb Site:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

パソコン交流会
次回を計画中です

今後の話題提供をお願いします
 パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。

新たに参加ご希望の方へ
 パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
 メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。

案内がわずらわしいという方は・・・
 グループページ[参加設定の変更]から[投稿に関するお知らせの配信方法]で[重要なお知らせのみ受信]を選択してください。以後はメルマガIDNやグループページの情報をご覧ください。
 退会するという方は、下記管理者宛にメールをください。メーリングリストから削除します。

【IDN-PC交流会 長谷川久之】
mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp

これまでの活動内容はこちらよりご覧ください

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千葉アドバイザーグループ C−PAK

■7月の月例会の報告
・日時:平成23年7月14日(木)14:00〜16:00
・場所:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:合計7人
・テーマ 「パソコン教室のシニアさんたちに人気あるソフト」
  (1)遊びで 自分の顔文字をつくる
  (2)県名クイズ
  (3)DigiBOOK(デジブック)
・講師:津田 啓さん

(1)遊びで、自分の顔文字を作る
 別添の顔文字ソフトやIMEパッドの顔文字などを使って自分流の顔文字を作成する。顔文字ソフトはたくさんあるが、今回は編集が割合簡単なソフトを紹介した。どのソフトを使ってもコピー&ペーストで簡単に作れるが、日常、簡単に使えるようにするには作った顔文字を辞書登録しておくことがポイントです。

(2)県名クイズ
 地図に関わるフリーソフトで、県ごとの県庁所在地、特産品、県の木、県の花、旧国名等に関するクイズに回答するもの。今回はその内の一つを取り上げて紹介した。旧国名に関するものは江戸時代の小説を読んでいるときにも重宝できる。 

(3)DigiB00K(デジブック)
 これは四谷ひろばの教室で紹介を受けたソフトです。パソコン教室で、シルバーがそれなりに受け入れやすく、楽しめ かつパソコン操作の練習にもなるソフトであり 今後の教材の一つとして活用できると思われるので紹介する。勿論、皆さんも暇なときには自分自身で楽しむことができる。デジカメ写真で簡単に作れるインターネットアルバム。 お好みのBGMとリッチな演出効果や写真にコメントを入れるだけで、世界にひとつだけのデジカメ作品が完成する。
【レポート:山下正夫さん】

【幹事:巳城雅康 miki-m87@nifty.com
C−PAKのホームページはこちらからご覧ください

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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります。
 入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
 年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
 (年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03−3358−1958

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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介

■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
 シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

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アウトドアクラブ「たかお会」

■第62回活動計画の案内:鎌北湖ハイキング

 鎌北湖は農業用防災目的で造られた人工湖で、ヘラブナ釣りで賑わいます。西武池袋線の東吾野駅を出発し、12.4Km約4時間で武蔵横手駅へ帰着です。出発地点の標高は132mで380mまで登り(約90分)、鎌北湖(標高180m)まで下ります。(約40分)昼食後、北向地蔵(標高380m)まで登り、武蔵横手駅(標高114m)へ下ります。比較的静かなコースですが山登りの雰囲気も短いですが味わえます。
【開催概要】
・実施期日:2011年9月15日(木曜日)
・集合場所:西武池袋線 東吾野駅改札口
・集合時間:午前10:00
・コースの概要
西武池袋線東吾野駅→福徳寺(10分0.7Km)→ユガテ集落(50分2.9Km、標高290m、トイレ有り)→鎌北湖(80分3.5Km、トイレ有り)→四季の丘公園(10分、昼食)→北向地蔵(40分1.3Km)→五常の滝(25分1.9Km、標高200m)→武蔵横手駅(35分2.1Km)
・持参するもの:雨具、飲料水、常備薬、保険証(写)、敷物、ストック(持っている人)
・食糧:昼食・飲料(鎌北湖には自販機あり)・嗜好品
・服装:トレッキングスタイル・履きなれた靴(ハードソールがお勧め/石コロが多い山道なので)・帽子・タオル・扇子他
・参加申し込み先:idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
・締 切 日:9月11日(日)
・参加費:1,000円/人(当日参加した総務幹事に納入してください)
・帰途東飯能駅で途中下車して、「お疲れさま残暑払い」の生ビール会を企画しています。(希望者のみ)
・緊急連絡先:企画幹事 松本 090-8313-6267
         総務幹事 武田 090-5579-4516  東川 090-6343-0950
・参考:西武池袋線・東飯能駅発 9:34 → 東吾野駅着 9:48 があります。
*詳細はこちらをごらんください

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*10****************************************************************************************************
IDNゴルフ会

第15回 IDNゴルフ会コンペ

IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11****************************************************************************************************
ふれあい広場

■パソコンの節電のおすすめ(再掲):アドバイザー第24期 中村 公彦さん
 この夏は皆さんも、特に節電に取り組んでおられるでしょうが、パソコンも節電に効果があると言われているのはご存知かと思います。今回は、PCに標準装備された電源オプションの設定を変更し、使用していない時間に応じ、作業に支障の少ない範囲で機能を停止し、効率的な利用により、節電に貢献する方法を紹介します。
具体的な方法はこちらをご覧ください

シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて
全国に存在する100を超すシニアネットと3千数百名のアドバイザーが復興に向けて支援活動の輪を広げようと、当準備委員会を設置しました。長期的に見た復興段階も視野に入れて、何が求めららているか、シニアネットとアドバイザーは知識とスキルを特徴として何ができるかを考え、実行してゆこう、ということになりました。委員として参加いただけるシニアネット、又は個人の方は下記より参加のお申し込み(下に紹介しているサイトより)をお願いします。

参加していただいた方とは、下記の件について情報、意見交換をしながら具体的な行動に繋げたいと考えております。
 ・支援活動提案:シニアネットやアドバイザーができる支援活動のアイディアの提案
  アイディアに対する意見交換
 ・実行中の支援活動の内容の公開:支援活動実践
 ・支援活動実践:終了した活動のアーカイブ化:記録・保存

シニアネット東日本大震災復興支援委員会(仮称)準備委員会 発起人(順不動)
  佐々木敏夫・秋元五郎/NPO法人あびこ・シニア・ライフ・ネット
  生部圭助/NPO法人自立化支援ネットワーク
  掛下尚志/NPO法人ITみらい塾ぷらっと三茶
  山根明/NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹
  臼倉登貴雄/NPO法人イー・エルダー
  大熊勇雄/NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川
  岡部武尚・町貞二・川村健三/一般社団法人ニューメディア開発協会

詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください(ログインは不要です)
支援活動提案等の投稿をお待ちします。
 http://nmda-snr.saloon.jp//?page_id=142

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。

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編集後記

小田島雄志氏のユーモア
 2011年7月の日本経済新聞に、小田島雄志氏の『私の履歴書』が掲載された。小田島雄志氏の経歴は以下に示すとおりであり、本来、氏のシェイクスピアや演劇への造詣について述べるべきであるが、今回の履歴書で、本業のかたわら《駄ジャレの名人》としても鳴らしておられる先生について紹介したい。
 大先生をネタに、編集後記を安易に済まそうということだが、この暑さで、一文をまとめることをサボることをお許し願って、真夏の夜を笑いで吹き飛ばしてもらったら幸いである。

小田島雄志氏プロフィール
 國學院大學兼任講師、津田塾大学専任講師の後、1968年より東京大学教養学部講師となり、助教授、教授として活躍。定年後は文京女子短期大学教授を勤めた。東京大学名誉教授、東京芸術劇場館長を務める。
 『シェイクスピア全集』で、坪内逍遥に続いてシェイクスピアの全戯曲を翻訳し、1980年に芸術選奨文部大臣賞を受賞。1995年に紫綬褒章を受章、2002年に文化功労者に選ばれる。2008年に新人を対象に小田島雄志翻訳戯曲賞が制定された。

肩書は名誉教授でなく「日本演劇界名誉観客」
「ぼく」をひとことで言えば「芝居好き」。シェイクスピアの全戯曲の翻訳を終えて以降、ここ十数年は、毎月30本以上の舞台を見てきた。

ある芝居の場つなぎに出てきた老夫婦の会話
おじいさんが空を見上げて、「今夜は月がきれいだなあ」と言うと、おばあさんがチラッと上に向けた目をすぐおろして、「あんたってお金がなくなると詩人になるのね」。ああ、人間ってそんなもんだな、とぼくは思った。

その話を、都はるみさんにして、ついでに、「ぼくは風呂に入ると歌手になるんだ」と言ったら、はるみさんは、「私は歌っていると、ときどき(歌詞が出てこなくて、とっさに)作詞家になるの」と応じてくれた。

僕は百万長者なのである
死を前にして人生を振り返ったとき、おれはしあわせだったと感じ入るのは、金や名誉ではなく、おれはこんなに笑ったり泣いたりしたぞ、という喜怒哀楽の情の総量によってだ。

My father is my motherの日本語訳をせよ
1961年当時 期末試験の答案に女子学生が書いた、「私たちだけテストされるのはしゃくなので、こちらからも先生に問題を出します。次の英文を和訳せよ。考える時間は5分、正解裏」。
僕は正直に5分考え、ハムレットの「父と母は夫と妻、夫と妻は一心同体」(第4幕第3場)というセルフまでは思いついてもわからず、裏の正解を見る。「わたしの父はわがままです」。

学生の頃、試験がまったく出来なくて答案用紙に、「道すがら おぼえし事は みな忘れ 答案用紙に 落ちる涙滴」と書いて 出しました、ふるき よき時代 て事ですかねー!

奥さんは気さくな人
高橋道先輩、「若子さんがうちにきてくれたとき、店屋物とるけどなにがいい? と聞くと、ふつうならきどって、おすし、とか言うところが、私カツ丼、つて。いいなあ、と思って……」。奥さんの性格を現し、奥さんを自慢している?。

年より老けて見えた
東宝演劇部にいた大河内豪(ぼくより4歳下の畏友)が京大の卒論を書くときこの本を読み、小田島って人もきっと岩崎さん(実はぼくより20歳以上大先輩)と同じ年ごろの人だろう、と思って、会ってみたらやっぱり思ったとおりだった、とぬかした。もちろん、ぼくの髪の薄さをからかっての発言である。

鶴の中に掃き溜めがおりるような
国学院大学から津田塾大学の講師になった話。 ・・・小津次郎先生にあいさつに行くと、先生曰く、「小田島が津田に行くというのは、鶴の中に掃き溜めがおりるようなもんやな」・・・・と。これは小田島大先生だから言えること。

60年安保のころの話
デモ行進をしている最中に、路傍から「小田島ァ!」という蛮声が飛んできた。国学院の元同僚たちが立っていた。後で沢崎によく見つけたなというと、「津田が来のできれいだなと思っていたら、突然目にゴミが入ったようなような気がして、よく見たら小田島だった」。

佐世保時代に方言に苦労した
駅前の看板のおかしさがわかるようになった、という話が続く。2枚並んであったというその看板の文字とは、「岡歯科=オカシカ」、「歯科田中=シカタナカ(仕方なか)」。九州生まれの生部にはよく理解ができる。

顧問に必要なのはコモン・センス
66年に文学座・文芸部顧問になった。その席で何かを聞かれたら「顧問に必要なのはコモン・センス」と応えるつもりだったが、何も聞かれなかった。

今日の用をなさぬのに教養学部とはこれいかに
62年ころ、助教授に昇進したころの話。学級新聞に寄稿をたのまれ、駄ジャレ・アフォリズムを書いた。
「今日の用をなさぬのに教養学部とはこれいかに? 女性を享受できないのに助教授というがごとし」。これには、お粗末と書いてあった。

杉村春子の文学座の稽古場でのささやかな思いで
《シラノ・ド・ベルジュラック》のバルコニーシーンのあとの休憩になると、杉村春子さんが、上気したロクサーヌの顔のまま近づいてきた。「私、女優をしていてよかった」、「?」、「だって、女優をしていないとこんな素敵なことばで恋をささやかれることなんてないもの」。かわいいとの感想。

ザインはドイツ語で《存在》を意味する
67年に顧問がとれて文学座の座員になった。座員 ザインはドイツ語で《存在》を意味する。存在を示すために、手弁当でシェイクスピア研究会を始めた。

山から谷に降りるのは、仙人から俗人になること
軽井沢にこもって劇作に励んでいるはずの宮本研さんが、渋谷の飲み屋に入ってきて、コースターに「山・谷」と書き、双方に「にんべん」をつけて言った。山から谷に降りるのは、仙人から俗人になること。

孫の創志さんは天才
孫の創志さんが小学校3年(九歳)の時、氏の古希を祝う会で、「ゆず風呂に 浮かんでいる よしあわせが」と詠んだ。五七五の頭に「ゆうし」と名前を織り込んだ。市川森一さんが、「これで九歳だよ」と感心すると、A記者が、「九歳でなく天才って言うんですよ」。父の恒志さんが曰く「十(テン)歳になるのは来年です」。

胃を切って いのちののちを 思う秋
人間ドックで肉腫が見つかり、教え子の名医松原敏樹先生にむずかしいオペをまかせ、オペのあとの一句。(「いのち」の「い」を切ると、「のち」。駄ジャレ句)。これは最終回に披露されている。

エピローグ福田恆存と小田島雄志
 最後は、少し真面目なお話。2011年7月21日の日経新聞の夕刊に、竹内 洋氏のコラム「戦後日本のカリスマ思想家」で福田恆存を取り上げている。
 この中から引用してみる。「声高に迫る品のない自己主張は、相手を動かすことはできない。自己満足にすぎないことが多い。教養ある人だけが節度を持った自己主張ができる。武器となるのがユーモアである。ユーモアはその人の教養を物語る」(『私の幸福論』)。 別のところでは、「真面目」は腐ったり、堕落しやすいが、「冗談」(演技)は腐らない、とも言っている。

 福田恆存が小田島雄志氏を知る由もないが、小田島雄志氏のような、シェイクスピアの後継者が現れて喜んでいるのではないだろうか。

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