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                           メルマガ IDN 【第24号】
                                  Inter Depending Network
                                    2003年4月1日発行
                                     
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                               このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
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                                   《 24号のご案内》

1.ふれあい充電講演会   
  =3月17日(第23回)報告:「自分さがしの旅―4年目に入ったIDNと私」
  =4月の案内:4月21日(月)   「箱根で最も新しい美術館  ポーラ美術館の魅力を語る」
  =5月の予告:5月14日(水)  箱根・千石原・ポーラ美術館見学と塔ノ沢「ひめしゃらの湯」入浴会

2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第15期:4月16日開講の案内
     
3.学生,社会人の進路相談
 
=本当は何をしたいのか

4.下関支部レポート
  =王朝絵巻   関の「先帝祭」

5.武兵衛とokokmanの「楽しくパソコンライフ」
  =ハイパーリンクの解除

6.伊藤政弘さんの連載「アラスカ紀行・後編」
  =連載第7回 「マッキンリーフライトシーイング(アンカレッジ発) 」
 
7.IDN会員募集のご案内 

8.ふれあい広場
  =2名の方の声をお届けします

編集後記
  =脇道にそれる   

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1.ふれあい充電講演会

■第23回:3月17日(月) パネルディスカッション「自分さがしの旅」報告
―4年目に入ったIDNと私―


  IDN4年目幕明けのイベントして、3人のパネラーによる"鼎談"と全員参加の放談会を開催しました。短かい時間内で、三人のパネラーと20余人の参加者全員に充分語っていただくことは難事の極みでしたが、病癒えて間もない私、金田和友の名(迷)司会の下、中身の濃い、成果の多いひと時を過ごせたと確信します。

  3人のパネラーは、奈良原理事長(古希過ぎて尚青春の気概の人)、賛助会員の安藤さん(護国に半生を捧げ、いま"まほろば"の行く末を憂れうる人)、運営委員の林さん(永年の蓄積を世に披瀝し、今輝いている"蔵輝"の人)――この三人三様の面々が、それそれの「今」と「IDNのこれから」について、思いを込めて語っていただきました。

*第二の人生の目的は、「人生を統合すること」 これまでの脈絡のない経験を整然と意味のあるものに統合すること
* 人の可能性を開花させる場が欲しい
* 社会が悪くて自分ひとりが幸せになれるか
* 「国の心の再生」を
* まだ自分には"10000日"ある。自分にとって自己完成とは?
* 自らを高めないと高位の人に出逢えない
*国家中心から企業中心、そして今や"自分自身が主役"という時代
*社会をリードすべき人のモラルが悪くなっている。我々は非力だが後から来る人々に訴えたいことを声に出して伝えることによって、社会に働きかけたい。

IDNのこれからについての3人の提言は、一人一人の主張の違いがあって、無理してまとめることは必要ないと思われるが、
*仲良しクラブでは駄目。喧々囂々(けんけんごうごう)侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論のできるグループに
*自分と周囲の人が共に心豊かに有意義な人生を送るために活動する場であるべし
* 「国の心の再生」に資する議論と催しのできるIDNを目指す
さらに、財政基盤の強化、会員の増加、女性の参加促進など具体的な提言もあったが3人とも、持ち時間終了となったのは残念であった。

ここから後半の部となり、コーヒーとサンドイッチが出て全員参加の発言会となった。
* 男は理念に偏するきらいあり、具体的な役立ちのできる場に
* 女性部を作ろう、デジカメのサークル作りも
*目線を同じにすることのできる、素晴らしい人と触れ合えるステージ故ずっと大事にしてゆきたい
*何でもやれる、面白い人が多いグループだから、これからも何でも発表できる場として発展させたい
*IDNに何を求めてくるのか、一人づつ語ると良い。私は生きていくのに資するもの(人のつながり)を得たいと思ってきている。各人が本音を言ってみたらどうか。
*IDNはシニアの啓発の団体としたらどうか?(この意見には疑問の声、二三あり)
*大上段に構えることなく、他にはない"語らいの場"を発展させて行くので佳  
*人は3年経って「いまだし」・・というかも知れないが、基礎ができた今、いよいよこれからだという認識で頑張ろう

8時半閉会のあと、駅前の「和民」で2次会となり、多くの方が参加され、こもごも大いに話している内に11時を廻ってしまいました。大半の方が午前様となった次第です。4年目の入った記念イベントと言うべき、今回のパネルディスカッションは、非常に活発で、中身が濃く、とてもこの紙数では語れない、すばらしい集いでした。

パネラーはじめ皆々様、良いひと時を有難うございました。またやりましょう!
(レポート:ふれあい充電講演会担当 金田和友さん)

■4月の案内
第23回:4月21日(月)
「箱根で最も新しい美術館  ポーラ美術館の魅力を語る」
 講師:平岡由紀夫氏(キルトプランニング常務)

・日 時 : 平成15年4月21日(月) PM6:00〜8:45  受付はPM5:30より
・場 所 : 豊島区立勤労福祉会館
・会 費 : 会   員   2,000円
       非会員  2,500円
         (懇親会費1,000円を含む:懇親会はお茶とサンドウイッチ)
・申込み受付 : 林    0466-44-5838
            : 中川 03-3869-0315
            メール:<mailto:kouenkai@npo-idn.com>  

  今回は、昨年9月に箱根の仙石原にオープンしたポーラ美術館のことを取り上げました。ポーラ、あのポーラ化粧品が作ったのです。オーナーであった鈴木常司氏が40年かけて集めたコレクションです。ポーラグループのモットーは「美と健康」です。この美術館には、このテーマを追い求めた絵画・彫刻・陶磁・化粧道具などが9500点も集められています。

  この建物は周囲との調和を図るため、建物のほとんどを地下において、森の風景の中にとけこむように建っています。又、最新の光ファイバーの技術を取り入れて、作品が最大限美しく鑑賞できるように、照明設備に特別の配慮が施されています。照明の技術スタッフとして美術館建設に携わった平岡さんから、ポーラ美術館の魅力と、各国から注目されている光ファイバー照明についてお話を伺います。ふるってご参加ください。
(レポート:林 佳次郎さん)   

■5月の予告
第24回:5月14日(水):バス旅行
箱根・千石原・ポーラ美術館見学 と塔ノ沢「ひめしゃらの湯」入浴会

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2.シニア情報生活アドバイザー講座

■ 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。
NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
               
■ 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座第15期開講予告
2003年4月16日に開講します
開催日程:第1日(4/16品川)、第2日(4/17品川)、第3日(4/22品川)、第4日(4/26品川)、
               第5日(4/30品川)、第6日(5/07品川)、第7日(5/13 品川)、第8日(5/16森下)

詳細はIDNのホームページでご覧ください
お知りあいのかたで受講希望者をご紹介下さい

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3.学生,社会人の進路相談をいたします

■本当は何をしたいのか
郷里に帰ると,家の近くに何年も就職しない30歳くらいの若者がいる。
その家の母親が,真夏の暑い盛りに,気分が悪くなって道端にうずくまっているところに私がたまたま通りかかった。
「息子を呼んでください」
と、母親は苦しそうに私に訴えた。
私が、足早に息子を呼びにその家に向かう途中,駆けてゆく若者に出会った。
「お母さんが倒れているので急いで…」
と促すと,若者は大きく頷づいて全力疾走でかけていった。

感じのいい若者である。
しかし、その家からたまに、親子のどなり合う声が聞こえる。
母親はその後,2,3日の入院で間もなく元気を回復したが,それがきっかけになって、息子についての話を聞いたことがある。
―大学を出て、東京で就職していたが,帰ってきて家にいついたまま、外に出なくなったというのだ。
先日その息子と,僅かな時間だが,立ち話をする機会があった。
私は自分のことについて話しをして別れた。

「本当は何をしたいのか」
と、人は簡単にいうが,それが分かれば問題はない。それがわからないから苦しんでいるのだ。昔のように食えなければ、食う為には、いやでも働かなければならなかったが、今は,働かなくても食える時代だ。
どこで踏ん切りをつけるか。選択肢が多いだけに、若者にとっては,難しい時代だ。
(レポート:奈良原理事長)

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4.下関支部レポート

■王朝絵巻   関の「先帝祭」
  源平合戦の古戦場壇ノ浦を見下ろす高台に、第八十一代安徳天皇をご神体とする赤間神宮で、春の大祭「先帝祭」が盛大に行われます。

平家物語「巻第十一」(先帝身投)
  山鳩色のぎょい御衣にびんづら結わせ給いて、御涙におぼれ小さく美しき御手を合わせ、先ず東をふしをがみ伊勢大宮に御暇申させ給ひ、其の後西にむかわせ給いて御念仏ありしかば、二位殿やがていだき奉り「浪の下にも都のさぶらふぞ」となぐさめ奉って千尋の底へぞ入り給う。悲しき哉、無常の春の風、忽ちに花のお姿をちらしなさりなきかな、分段のあらき浪、玉体を沈め奉る。

  この章は平家物語中何度読んでも胸せまり涙があふれます。時に寿永四年三月二十四日(1185年)のことでした。ご入水後、御尊体をほうじて御廟所が造営され、明治維新を経て現在の御陵となり西日本で唯ひとつの御陵であり「庵徳天皇阿弥陀寺陵」として赤間神宮に隣接しています。

  この御陵に平家滅亡後、生き残りの女官達が山野の花を手折りては、それを売り生計をたて、先帝御命日には閼伽(仏へ奉る水)を汲み、香、花、手向け威儀を正して礼拝を続けた。これが上臈参拝の源であり、以来連綿として絶ゆることなく今日まで続けられています。

  もともと先帝祭は毎年四月二十五に行われていましたが、近年「下関海峡まつり」開催の五月三日に上臈道中が行われることになりました。なんと言ってもその圧巻は水天門から拝殿迄に続く「天橋」を官女に警固、稚児が従い、上臈にかむら禿の隨う美しい行列は遠く平安の昔、宮中で行われた五節舞姫の形に倣い絢爛豪華なる外八文字道中は実に壮観にして優雅、観客も固唾を呑み酔いしれる西日本随一の行事と称えられています。(無形文化財指定)

  下関唐戸の「あるかぽーと」に水族館「海響館」が2001年にオープン、続く「カモン・ワーフ」と下関の氏神様である「亀山八幡宮」へと観光スポットが繋がり、対岸の「門司港レトロ」とは高速艇五分の距離で、当日は市内外からの多くの観光客の訪れが予想されます。
                                
(レポート:下関支部  中原節子さん)

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5.武兵衛とokokmanのリレー連載「楽しくパソコンライフ」
     連載21回 ― ハイパーリンクの解除 ―

 WordやExcelでは,電子メールのアドレスやインターネットのURLを入力すると,その部分にハイパーリンク(文字に色が付き,アンダーラインが付く)が設定されます。
 オンラインで文書を利用する場合は便利な機能ですが,スペルを修正したい時やうっかりクリックしたりするとブラウザやメーラーが起動してしまうので,邪魔だなと思っている方も多いと思います。 このハイパーリンクが不要な場合は,WordやExcelの設定を解除することが出来ます。
 
 Officeのバージョンによって若干メニューが違うようですが,ハイパーリンクが設定されないようにするに,OfficeXPではWord,Excelとも「ツール」→「オートコレクトのオプション」を選択し,「入力オートフォーマット」パネルの「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」のチェックボックスのチェックを外します。

 Word2000では,「ツール」→「オートコレクト」を選択し,「入力オートフォーマット」パネルの「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」のチェックボックスのチェックを外します。

 Excel2000の場合(オートコレクトにこの機能が無い?)や,すでに設定されているハイパーリンクを解除する場合は,その部分を右クリックして「ハイパーリンク」→「ハイパーリンクの削除」を実行します。
 
(今回の担当:岡角 興次 さん)
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今後,このコーナを皆さんとともに充実させて行きたいと思います。
ワードやエクセル,ブラウザやメーラーなどで,こんな時どうするとか,こんなこと出来ないかとか,また,こんなことが出来るよとか,ここは違うぞとか,ご質問やご意見がありましたら,気軽に下記のアドレスまでメールを下さい.出来る限り掲載して行きたいと考えています。
 
mailto:tanoshiku-pc@npo-idn.com

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6.伊藤政弘さんの連載「アラスカ紀行  後編」
第7回 ― マッキンリーフライトシーイング(アンカレッジ発) ―

  もしアラスカに行くことがあれば、是非一度はフライトシーイングに参加してほしい。なぜなら、アラスカのスケールの大きさを体感するにはもってこいだからだ。今回は、私が体験した「マッキンリーフライトシーイング」について記してみたい。
 
  アンカレッジ空港は大きく二つに分かれている。一つは大型旅客機が離発着する(国際線のある)空港だ。そして、その隣に軽飛行機専用の空港が開けている。この軽飛行機専用の空港も、大きく二つに分かれている。一つは通常の滑走路(陸路)であるが、もう一つは水上飛行機用の滑走路(湖になっている)になっている。

  この水上飛行用の滑走路は、冬場は凍ってしまうので氷上滑走路に変身する。この飛行場だけでも(陸上と湖の周り)数百機の飛行機があると思われた。私はその内の一機にに乗り込み6194mのマッキンリー山に向かった。

  当日は(5月初旬)、雲ひとつ無い晴天に恵まれ、雲に隠れていることが多くなかなか見ることのできないマッキンリー山を、麓から見ることができる絶好のチャンスだった。軽飛行機はフワリと浮き上がると比較的低空をしばらくの間飛んでいく。この間、湿地を行くムースや、色々な蛇行を見せる美しい川に心奪われていく。次第に景色は茶色(枯草の色)から、白銀の世界へと変化していく。

  そこでの白と黒(川の蛇行)のコントラストは、芸術的な美しさである。やがて飛行機は、少々高度を上げると、眼下に氷河の先端が見えてくる。ここから何十キロと続く氷河が何方向にも延びるのである。飛行機はこの氷河の上空を飛び(両側には鋭く尖った山々が聳え)、幅広い氷河が次第に幅を狭めていくと同時に、徐々に高度を上げていく。

  氷河には数多くのクレバスが存在し、あるクレバスでは、氷が山のように盛り上がった状態のものがある。また、皺のように広がっていくクレバスもある。一部には解けた水が氷河上でプールのようになっていて、美しいブルーが点在している。

  突然同乗していた女性達が騒ぎ出した(このフライトには、パイロットを含め七名が搭乗)。どうやらマッキンリー山が見えているらしい。私も見ようとするが、方向が悪くなかなか見られない(ここが一人旅の辛いところで、景色の見にくい席をあてがわれるのである)。体を曲げると何とか、遠くにマッキンリー山がちらっと見えた。しかし頂上は、まだ遥か上の方であった。

  やがて飛行機は、氷河の上空をはずれ、雪山の中に分け入って行く。急に山が迫ってきてなかなかスリルのある飛行である。まもなくして、私の席からもマッキンリーが雄大な姿を見せてくれた。まさに、麓から頂上まで雲一つ無い絶景である。ひとつの山としては、世界最大のスケールを目の当たりにした。飛行機が急に旋回を始めると、真下の雪原(氷原)を見せてくれた。パイロットが、下を指差すそこには、ホコリの大きさで軽飛行機が止まっていた。おそらく、違うフライトシーイング(氷原探検または、登山の関係者)、の人たちだろう。

  飛行機は、高度を上げエンジン音がひときわ高くなる。この時、マッキンリーに抱かれた神々しい気持ちになった。まさに神々の世界に立ち入らせてもらっているこの感激は文章などでは、とうてい表現できない。

  飛行機が再び大きく旋回し、山の懐を目の前にした時、ふと、「ここに植村直己さんがここに眠っているのか…」という思いが浮かんだ。感慨ひとしおであった。心の中とは言え、植村さんと通じ合えたのも、神々のお陰か……

  私は、半分ボーッしながら、ビデオカメラを回し続けた。しばらくすると、飛行機のエンジン音が急に低くなった。どうも徐々に高度を下げているらしい。マッキンリーはといえば、まだ遥か上空にある。どうやら、帰りの飛行に移ったらしい。神々と共有した時間があっという間に過ぎていった。いくつもの山脈のすぐそばを何度も飛び越し、飛行機はゆっくりと息を吐くように高度を下げた。そして見えてきたのはタルキートナー(アンカレッジから約112キロ付近の小さな町)の飛行場である。

  ここで、コーヒータイムとなる。飛行機を降りた乗客は、神々と触れ合った充実感で皆満足げである。そして、その時飲むコーヒーがなんともいえない最高の一杯となる。約15分の休憩の後、再び出発の準備に入った。その時、他の乗客の好意で、私はパイロットの隣に座らせてもらうこととなった。神々と乗客のやさしさに触れ、私は、まだ日の高いアンカレッジに向かって滑走路を飛び立っていた。

フライトシーイングはこの他にも、ジュノー発の氷河の上を歩くヘリコプターツアーも、お勧めである。

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7.IDN会員募集のご案内

■ 「自立化支援ネットワーク」は
内閣府(旧経済企画庁)にて認証を受けているNPO法人です。
自立化(相互)支援ネットワークの目指すもの! 
それは…自分らしい生き方・自分らしい職業を見つけてもらうこと!
同じような悩みを持っている人同士、仲間になって「自立」を助け合い、よりよい社会生活を支援していくことが我々の願いです。
 
■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、賛助会員と正会員を募集しています。
賛助会員は、入会費及び年会費を各々一口1,000円以上(合計 2,000円以上)
納めていただきます。
正会員は、入会費及び年会費を各々一口10,000円以上(合計 20,000円以上)納めていただきます。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し  配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
  詳しいことをお知りになりたい方は、Eメールで、事務局まで  お問い合わせください。

 Eメール送信先:<mailto:idn@npo-idn.com>

 ホームページ: http://www.npo-idn.com/

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8.ふれあい広場

■三好みどりさん(アドバイザー第5期生)
女性アドバイザーの皆さん 勉強会しませんか

 早いもので昨年4月3日に認定試験を受けて1年になろうとしています。筆記・実技・プレゼンテーションと試験当日の事は、いまだに忘れることができません。

 資格取得後は「これでシニアの方へのお手伝いができる」と張り切っておりましたが、なかなかチャンスが訪れません。そんな時「アドバイザー講座のお手伝いを」の声を頂きました。まだまだ勉強中の身ではたして務まるのかと不安もありましたが、先輩アドバイザーの方々に助けられ今日に至っております。

 ただ日々思うことは、「変化の速いパソコン社会と如何に付き合って行くか」です。オーバーですが「このままでは取り残される」の不安を持ち、せめて「仲間同士の勉強会」でもあれば、との思いがありました。

 その思いを、お世話になっている堀江講師に話すと、「私もそう思っていたのよ。勉強会、是非実現させましょう。」と同意を得ることができました。その後講座で一緒になった受講生(今はアドバイザー)の方数名からも、同じ思いを伝えられ、「いつの日かきっと・・・」と思っておりました。

 IDNも新たに4年目に入ったこの時期、新しい何かのきっかけに「女性アドバイザー仲間での勉強会」を開いてみませんか?まだ具体的なことは何一つ決まっている訳ではありません。まずは、「女性アドバイザー全員集合!」をと思っております。(遅くとも4月内には)

下記の三好メールアドレスへ、皆様のご意見・ご助言をお願いいたします。

<mailto:otemo@jcom.home.ne.jp>

■佐藤昌子さん(アドバイザー講座11期生)
=「渡るアメリカに鬼はなし」マラソンおばさんとアメリカの子供達との交流=
【その4】 アメリカでの生活が始まる

  次の朝、目覚めたのは9時過ぎでした。家族は時差ぼけの私を気遣ってそっとしておいてくれたようです。ボーとした顔でキッチンへ行くと、コーヒーが香っていて私が好きに食事がとれるように食材が置いてありました。このプログラムでは、食事は出来るだけ自分で作って食べる事になっているのです。Sherryはリビングで新聞を読み、Marionは庭仕事、Jenはどこかにおでかけです。

広い芝生の庭には果実の成る木が沢山あり、小鳥達が木に吊り下げられた餌場で木の実をついばんでいます。リスが木から木へ長い尻尾をなびかせて飛び移っていきます。ゆったりとした時が過ぎてゆき、東京での騒がしい日々が遠い昔の出来事のにように感じました。これから3ヶ月、この家族とどんな体験が出来るのか期待とちょっぴり不安のまざった気分でしたが、私を受け入れてくれた家族の優しさに答えられるように、精一杯頑張ろうと思いました。

   午後からは、Sherryの提案で早く学校に慣れておいたほうが良いということで、休みの学校を案内してもらいました。車で15分程の住宅地にあるその小学校の名は「Fox  PrairieElementary School」です。

  1階建ての大きな校舎、広い校庭、広い駐車場で何もかも大きくて広くて、私の気持ちも大きく広くなっていきました。校舎の中の構造は、オープン形式の図書館を中心に、四方に廊下が広って体育館、視聴覚室、音楽室、美術室、給食室、校長先生のいるオフィスルーム、先生達のたまり場のスタッフルームと各学年の教室が3クラスづつあります。日本の学校の職員室に当たる部屋はなく、先生方は自分の教室にデスクを持っていて、私物入れのロッカーも教室にあります。

  スタッフルームは、ミーテイングをしたり休憩を取ったり、ランチを食べたりする部屋で、コーラの自販機と冷蔵庫や電子レンジと湯沸し器が設置されています。子供のいない学校はちょっと寂しいのですが、壁に貼ってある図工の作品や子供用の着替えが下がっていてお教室から元気な子供達が今にも飛び出してきそうな気がしました。早く子供達に会いたくなりました。

  3日目の日曜日は、首都のMadisonで開催されるマラソン大会に出場しました。手紙のやりとりで私の趣味は
マラソンで、ホノルルマラソンを何回も盲人ランナーと走っていると知らせていましたので、エントリーしておいて
くれたようです。私は10Kに、家族は3Kのウオークに出ました。まだ時差ぼけがおさまらず辛かったのですが
コースはすばらしく、州議会場、州立大学のキャンバス、美しい湖のほとり等を走りました。ゴールには家族3人が私を待っていてくれました。着替えを済ませてから、この大会のスポンサーである会社の社長さんの家に招かれてご馳走になりました。Marionの勤めている会社だったのです。

大きな家、広い部屋、沢山のご馳走で時差ぼけも忘れてしまいそうでした。
いよいよ明日から学校に行きます。 (続く)

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■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
ご覧の様に、気軽に投稿してもらっています。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。

<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

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編集後記

  第23号では私の手違いで送信者のお名前をすべて見せてしまうことになって大変失礼しました。私の失敗の功罪としては、たくさんの人からメールを頂きました。でも失敗は許されません。ある自治体で住民との情報交換で同じ間違いを犯し大問題になったことがあります。お互いに気を付けましょう。

■脇道にそれる
  30日の夜メルマガの編集始めた。日曜日の9時からは仕事部屋の装置のFMでNHKの3チャンネルの音を聴いている。その夜は、いつもの池辺晋一郎の番組でなく、カール・ベームとウイーンフィルの演奏をやるという。編集作業を急きょ中止してリビングのテレビを見に行った。「想い出のシンフォニー」という番組で、古い名演奏を特集。番組は、1977年の3月のNHKホールでの演奏会の録画で、ベートーベンの「運命」とアンコールで演奏された「序曲レオノーレ第三番」だった。

  ベームとウイーンフィルは1980年にもう1度来日している。そしてその翌年の1981年にベームは亡くなっている。最後の来日の一つ前、1977年の彼らの一連の演奏は定評のあるもので、その中でもブラームスの「交響曲第一番」の演奏は最もすばらしいと思う。演奏を聞いていて感動し身体が熱くなるのとは違った感触で、自分だけでなく回りの皆もシンと静まりかえった感じで聞き入っていた記憶がある。テレビでの演奏でも、会場が熱気よりも静けさに覆われているように感じられて不思議な感じがした。

  インタビューの中でベルリンフィルとウイーンフィルを比較して、ベームは面白いことを行っていた。前者はどのような指揮者と演奏しても中程度以上のレベルの演奏をする。後者は、演奏者達がエロイカの第一楽章のテンポの取り方はおかしい、おれたちが一番良く知っている、などと言い出す。しかし、すぐれた指揮者と楽員が一体となった時には予測できないような境地に至ることがある。ベームだからこんな事が言えるのであろう。

  次回は、今回の予定を先送りして「メルマガIDNのリッチ度をどうするか?」

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