IDN NPO自立化支援ネットワーク | ||||||||||||||||||||
メルマガ IDN 【第338号 2016年 5月15日発行 IDNのTOPへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ |
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このメルマガは自立化支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様 これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧になれます ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ What’s New? 第338号(5月15日号)の見どころ
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*1********************************************************************************************* ふれあい充電講演会 第143回の案内:「アラブの春」から5年 北アフリカの実情を日本の立場から考える 2011年チュニジアで起きた『アラブの春』革命から5年経った今、混迷は一層増幅している。第102回ふれあい充電講演会で、ご講演頂いた筑波大学名誉教授安部征雄氏に、改めて現地の人たちの考え方、それに日本はどう関っていけば良いのかといことを、現地で長年学術交流に携った中から生まれた貴重なお話を頂きます。 ◆講師からのメッセージ◆ 北アフリカで「アラブの春」が始まって5年、事態は混迷しており、先を見通せない状況が続いている。2000年から12年間に亘って北アフリカ6か国との学術交流促進プロジェクトにかかわり、見聞した経験から「アラブの春」に至った現地の状況や考え方について、また、当地の安定や発展に対して日本ができる学術交流を中心とした過去の支援活動の実例やこれからのかかわり方、考え方についても紹介致します。 【開催概要】 ・日 時:6月13日(月)17:30-18:40 ・テーマ:「アラブの春」から5年 北アフリカの実情を日本の立場から考える ・講 師:安部 征雄(筑波大名誉教授 農学博士) ・場 所:四谷ひろば2Fコミニティールーム1 ( http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu2.pdf ) ・会 費:会員 500円 ビジター1,000円 懇親会費:(3,000) ・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com ・申し込み締めきり:6月10日(金) 今回の当日コーディネーター: 羽澄勝です 緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ) ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください TOPへ *2****************************************************************************************************** シニア情報生活アドバイザー講座 ■アドバイザー講座受講感想:藤田雅範さん(第124期受講生)
その活動の中で、NPO自立化支援ネットワーク(IDN)というシニアネットの存在を知り、昨年、入会させて頂きました。 入会後、会員の多くの方々が《シニア情報生活アドバイザー(SILA)》という資格を取得されており、シニア向けのIT関連のボランティアサービスを行う場合に有効な資格であることが分かりました。 そこで、第124期のアドバイザー養成講座の受講を申込み、本年4月2日(土)から毎週土曜日にセミナーを受講し、最終日の4月30日には認定試験を無事終了することができました。ご講義頂きました講師の方々の適切なご指導に感謝しております。 ところで、私は、現役時代に情報・通信ネットワークに関する研究開発(主にデータベースとメール送信)や各種情報システムのシステム設計・プログラミング等の経験があり、既にIDNのホームページのスマホ版の開発と、アーカイブスのデータベース化を実現し提供しています。ついては、今後、四谷ひろばのパソコン教室などで、「ホームページ”の作成に関するセミナーなどを開催する場合は、講師として活躍できるかと思います。 ■第125期のアドバイザー講座を開講 第125期は、2名の受講生で開講しました。 ・開催時期:2016年5月14日~6月11日 毎回土曜日 ■第126期のアドバイザー講座の案内 第126期の受講生を募集しています。 ・開催時期:2016年6月25日~7月23日 毎回土曜日 ・会場:四谷ひろば 〒160-0004 新宿区四谷4-20 詳細及び受講申し込みは下記をご覧ください。 http://www.npo-idn.com/senior2.htm ■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは シニア情報生活アドバイザーは、高齢者がパソコンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。 シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。 IDNはこれまでに106回(第123期まで)の講座を開催し、364名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。 TOPへ *3***************************************************************************************************** IDNパソコンひろば ■2016年5月の初心者向け講座を開催中 入門コース
・入門2:インターネットと電子メール: 水曜日午前(11、18、25日、6/1) ・入門3:インターネットの活用: 月曜日午後(9、16、23、30日) 基礎コース ・基礎1:ワード入門:水曜午後(11、18、25日、6/1) ・基礎3:パソコンで写真を楽しもう: 金曜午前(13、20、27、6/3日) ・基礎4:エクセル入門:月曜午前(9、16、23、30日) ・基礎7:インターネットの活用(3): 金曜午後(13、20、27、6/3日) 特別コース S1:写真を用いた楽しい絵作り:月曜日午後2(9、23日) S2:ワードとパワーポイント:火曜日午後(10、17、24日) S3:パソコンセキュリティ講座:火曜日午後(31日) なんでも相談(講座受講者対象):日曜午前(15日) ■2016年6月の初心者向け講座の案内 入門コース ・入門1:パソコン入門:火曜日午後(7、14、21、28) ・入門2:インターネットと電子メール:火曜日午前(7、14、21、28) ・入門3:インターネットの活用:水曜日午前(8、15、22、29日) 基礎コース ・基礎1:ワード入門:月曜午後(6、13、20日、27) ・基礎2:ワードで楽しもう(1):水曜午後(8、15、22、29日) ・基礎4:エクセル入門:金曜午前(10、17、24、7/1日) ・入門5:インターネットの活用(2):月曜日午前(6、13、20日、27) ・基礎8:ワードで楽しもう(3):金曜午後(10、17、24、7/1日) 特別コース S1:一筆箋つくり:月曜日午後2(6、20日) なんでも相談(講座受講者対象):金曜午後2(24日) 初心者向けの講座の詳細はこちらでご覧ください ■パソコン交流会 4月19日(火曜日)第32回を開催しました。 第33回の開催について検討中です TOPへ *5****************************************************************************************************** 千葉アドバイザーグループ C-PAK ■2016年5月の例会(第129回)の速報 ・日時:5月12日(木)12:45-15:00 ・場所:千葉市生涯学習センター 3F小会議室 ・課題提案者:西浦 利清さん ・テーマ:10歳から始めるプログラミング スクラッチと囲碁のインターネット環境の紹介 ■千葉生涯学習大学OBパソコンクラブの現状報告
平成19年9月より今日まで C-PAKがパソクラこと「千葉生涯学習大学OBパソコンクラブ」の学習支援を始めたのは、平成19年9月10日のこと。今年平成28年4月で9年目に入っています。新年度スタートに当たり、今までの経過と現状を報告いたします。 千葉市生涯学習センターのパソコン教室で実施 JR千葉駅から徒歩10分と交通至便の千葉市生涯学習センターのパソコン教室は、生徒20人の席に、2人席デスクに各自のデスクトップパソコン(Windows7)、スキャナーがセットされ、かつ、2人の間には、講師の画面のモニターとプリンターが設置されでおり、前面には大型の電子スクリーンという充実した設備でした。 発足当初 出発時はパソコン入門講座から始まり、翌平成20年4月からは、ワード教室・エクセル教室の2本建てで運営しました。 当初、第1水曜日はワード教室、第2水曜日はエクセル教室の月2日でしたが、平成26年度より、第1水曜日の月1とし、午前中2時間はワード教室、午後2時間エクセル教室としました。 平成27年度の講座ではトレンディーな話題を提供 更に、平成27年度は、午前中の「A わくわく塾」は初級入門コースとし、前半6ヵ月はワード、後半6ヵ月はエクセル、午後の「B いきいき塾」は上級応用コースと位置づけ、前半はエクセル、後半はワードの授業としました。 Bクラスの上級応用コースでは、ワード・エクセルを授業の中心に置きつつも、初めの30~40分ほどは、教科を離れて、パソコン操作やOfficeのウラ技・便利技は勿論、SNS・スマホ・AVやモバイル・Windows10などトレンディーな話題を提供するワンポイント・アドバイスの時間としています。 これを楽しみにしている生徒が多く、リクエストが出るなど好評を得ています。今後もネットの実用的な利用或いはエンタメアプリの楽しい活用などヴァラエティに富んだ内容で、生徒の皆さんが日々刻々進化しているデジタルの世界に親しみ、デジタルの世界を楽しめる教科内容にして行きたいと無い知恵を絞っています。 平成27年度よりパソコン教室が一新 この4月には、パソコン教室の設備機器が一新され、OSはWindows10、Office は2016となりました。また、その他の設備では生徒2人の間に多機能プリンターはあるが、ディスプレーモニターはなくなり、代わりに教室の中ほどの両サイドに大型のモニターが設置されました。 受講者数の累計は4,120人 生徒は毎年度、5~10人ほど入れ替わりますが、中には最初から続いている人もいます。これまでの受講者数は毎年定員オーバー気味で、補助椅子が必要なことが多く、定員で概算計算すると累計の出席生徒数は4,120人となります。因みに、平成27年度の延べ受講生数は、Aクラス256人、Bクラスは224人の計480人でした。 平成28年度の講座の受講生 この4月の新年度の受講生は、Aクラス18名、Bクラス23名とまずまずの状況。世話役は佐々木会長以下6名の規模でスタートしましたが、引き続き受講生募集中とのことです。 C-PAKの講師陣の平均年齢は78歳 C-PAKの講師陣は、出発時は山室輝弘(14期)、飯塚 渉(20期)、中澤 一(20期)、橋本秀久(21期)、近藤泰幹(21期)、大村久吉(22期)、利光信爾(22期)、津田 啓(22期)、村杉矩男(23期)と、ほぼフルメンバーで対応しました。8月ごろには、大村久吉、村杉矩男、近藤泰幹、津田の4人が固定のメンバーとなりました。ここ5年来、大村久吉、近藤泰幹、土屋千明(72期)、津田啓の顔ぶれで遣り繰りしているものの、4人の平均年齢78歳、若返りを図ることができないと、来年度はそろそろ撤退も考えざるを得ない状況となっています。 この現状を踏まえて、このグループの自主運営のために、シニアドの資格取得を薦めていますが、反応は今ひとつです。目を付けている候補者は5人ほどいるのですが。 【レポート:津田 啓(アドバイザー第22期)】 C-PAKのホームページはこちらからご覧ください TOPへ *6***************************************************************************************************** 埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」 ■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内 ・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com ・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords ・シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s TOPへ *7***************************************************************************************************** IDN会員の募集のご案内 ■ IDN会員募集中 NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。 *会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします *会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌『ふれあい通信』を、発行しお届けします。 *会員の方々には、各種イベントなどへの参加に割引が適用されます。 *入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。 *詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。 ■入会を考えている方に 会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。 入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。 ・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員 ・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員 会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました) 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です (賛助会員から正会員に移行する方は、移行時にその年度の差額年会費を納入してもらいます) メール送信先:idn@npo-idn.com *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。 メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。 電話番号:03-3358-1958 TOPへ *8***************************************************************************************************** 会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介 ■会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介 会員やシニア情報生活アドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介するコーナーを設けています。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。掲載ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。 申し込み先:idn@npo-idn.com 会員・アドバイザーのサイトを紹介するページをリニューし、リンク先が不明のページを削除しました。このページでご自分のホームページ・ブログ・Facebookなどの紹介を希望されるかたはあらためて申し出てください。 自薦・他薦をお願いします ■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内 IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
・IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL: https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/ なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。 お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。 相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com
■IDNの《Facebookページ》を公開しています IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます TOPへ *9***************************************************************************************************** アウトドアクラブ「たかお会」 ■たかお会(第102回)活動速報:葛西臨海公園バードウォッチング 葛西臨海公園は30年近く前に、東京ディズニーランドとなりの東京湾岸に造られた広大な都立公園です。干潟を利用するシギやチドリ、カモメ、サギ類など海辺の鳥、山の鳥も見ることが出来る、東京湾のバードウォッチングのメッカです。今回は2年ぶりの再訪ですが、前回よりも開催日程を10日ほど早め、遠くオーストラリアやニュージーランドから、繁殖のためカムチャッカ半島やベーリング海まで旅をしている途中のシギをたくさん見ることを目標にしました。当日は9人が参加し、まず渚橋を渡って西なぎさから東なぎさや周辺の海に集まったシギやチドリ、カモメなどを観察しました。この日は遠く木更津沖の海ほたるまではっきりと見渡せる絶好の快晴で、潮が引いてきた浜にはシギやチドリ、カイツブリ、北に帰る途中のカモ、カモメやアジサシ類もたくさん見られました。突堤から眺めていると、小さなシギがすぐ足下の岩まで餌をとりにやってきて、そのかわいい仕草に歓声が沸きました。 この後鳥類園に入り、観察センター2階で池を眺めながら昼食をとった後に、淡水の池、潮入の池をぐるりと回って観察しました。ここでは、くちばしが上に反った夏羽のオオソリハシシギ、逆に下に反ったチュウシャクシギ、沢山の群れになったハマシギ、スズメくらいの大きさのトウネンなどを間近に見ることが出来ました。他にも、金色のアイリングが可愛いコチドリ、ヒナを連れたカイツブリの親子、くちばしと眼の間に青や赤の婚姻色が見られるダイサギやコサギ、アシ原でギョギョシギョギョシと鳴くオオヨシキリ、モズなども見られました。 最後に快晴の観察で渇いた喉をビールで潤し、鳥談義、また7月の磐梯山の企画などに花を咲かせて終了しました。見られた鳥は以下の通りです。 カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、キジバト、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギ、オオバン、ユリカモメ、ウミネコ、コアジサシ、コチドリ、トウネン、ハマシギ、キョウジョシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、アオアシシギ、タシギ、ミヤコドリ、モズ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、シジュウカラ、ムクドリ、スズメ、メジロ、センダイムシクイ、ハクセキレイ(41種類) 【レポート:企画幹事・茂木 勲】 【開催概要】 ・実施月日:2016年5月12日(木)
・場所:葛西臨海公園
・参加者:9名
■第103回活動の案内:磐梯山登山&五色沼・檜原湖ハイク 第103回活動は、7月28日(木)~29日(金)1泊2日の予定で、『磐梯山登山&五色沼ハイキング』を東京駅から往復直行バスを利用で計画いたしました。 宿泊は、下記ホテルを予定していますが、梅雨明け~8月は利用者が多く早めの予約が必要となって居ます。 つきましては、参加者第1次仮予約を下記により実施しますので、参加予定者は、期日までに申し込んで下さるようお願いいたします。 【開催概要】 ・磐梯山・五色沼:http://www.japanesealps.net/others/bandaisan/index.html ・案内書タイム:登り2時間10分、下り1時間30分(八方台登山口から往復) ・ホテル宿泊:裏磐梯レイクリゾートホテル:http://www.lakeresort.jp/ ・費用:1泊2食)23,000円(早割料金・バス代含む)、別途参加費(夕食時飲ものほか) ・第1次参加予約申込期日:5月15日(日) ・予約申し込み先:takaokaikanji@freeml.com (注) なお、この活動の詳細計画書は、6月中旬に配信する予定で進めますが、2か月前の割引適用のため、出来るだけ実数に近い人数で予約を行うことといたします。 また、予定のホテルは昨年まで星野リゾートの 「裏磐梯猫魔ホテル」 でしたが、現在は経営主体が変わり、昨秋にリニューアルしたようです。 それに伴い宿泊プランはバス代も含め値上がりしたようで、昨年下調べした時より変わって居りますがご了承ほど、お願いいたします。 皆様のご参加予約をお待ちして居ります。 コースの概要などはこちらでご覧ください。 ■サイクリング同好者を募ります 先号で、たかお会の「リクエスト活動」として、2日間の「春の房総」サイクリングを実施した活動報告をしました。初めての試みに4名が参しました。 今後も短距離日帰りツーリングなどを入れ、同好者を募ってまいります。 皆さんのご参加をお待ちして居ります。 今回の詳しい報告は、IDNたかお会のホームページに投稿しております。 そちらもぜひご覧ください。 http://www.npo-idn.com/outdoor/15saikuringhoukoku(4.21-22).pdf (たかお会ホームページはIDNホームページからもりんくしリンクしております) 【レポート:武田康男】 たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm TOPへ *10**************************************************************************************************** IDNゴルフ会 ■第19回 IDNゴルフ会の予告 第19回のIDNゴルフ会の開催は未定です IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください IDNのTOPページからもご覧になれます TOPへ *11************************************************************************************************** ふれあい広場: ■「ふれあい広場」について 皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。 思わぬ出会いがあるかもしれません。 自由に投稿して下さい。お待ちしています。 TOPへ *12********************************************************************************************* 編集後記 ■演歌大好き 久しぶりに故郷の佐賀へ行くことになった。佐賀への行き方は、福岡空港から地下鉄で博多へ行き、JRで佐賀へ行く方法と、佐賀空港からバスで市内へ行く方法がある。福岡を経由するほうが便数が多く便利であるが、今回は佐賀空港のルートを選んだ。上空から佐賀平野や有明海を見ることを期待して飛行機の窓側の席を予約した。 そして、ずっと以前に《メルマガIDN》の編集後記に書いた《演歌大好き》のことを思い出した。以前のものを読み返して、多少手を加えて再掲した。 本日はIDN航空をご利用いただき、また「スカイミュージックIDN」の歌謡曲にチャンネルに合わせていただきましてまことにありがとうございます。これからS空港までのひとときをごゆっくりとお楽しみください。 「スカイミュージックIDN」では、歌謡曲が一番歌謡曲らしさを持っていた昭和30年代から40年代の歌をお届けします。歌の世界でも戦後の復興を経て高度成長へと向かう時代、また、SPレコードからLPレコードへ記録媒体が替わる時代でもありました。この時代の流れの中で、「都会派歌謡曲」や「ポップス風歌謡曲」などの新しい歌が生まれましたが、流行歌が次々と発表され、歌謡界でも後世に残る名曲がたくさん生まれました。 それでは、《岸壁の母》から始めましょう。戦後の記憶が残っていた時代の最後の曲と言ってもいいでしょう。「母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た・・・」の歌詞を聴くと泣けてきますね。菊地章子の唄ですが、今でも、二葉百合子が巡業に行くと《岸壁の母》をやってと、お客さんにせがまれるそうです。 ・曲名:岸壁の母 昭和29年(1954年) ・作詞:藤田まさと 作曲:平川浪竜 ・唄:菊地章子 30年代の最初の曲として島倉千代子の《この世の花》をおかけしましょう。「君の名は」以来、ヒットしたラジオドラマの主題曲です。島倉千代子は1954年、コロムビア全国歌謡コンクールで優勝し、同社と専属契約しました。《この世の花》は島倉千代子のデビュー曲で、歌い方に特徴を出すのに苦労した、と本人が語っていましす。その後《からたち日記》や《東京だよおっ母さん》がヒットしました。 ・曲名:この世の花 昭和30年(1955年) ・作詞:西條八十 作曲:万城目 正 ・唄:島倉千代子 昭和27年に《赤いランプの終列車》デビューしていた春日八郎は、30年に発表した《別れの一本杉》で歌謡界に不動の位置を築きました。下積み生活をしていた船村徹は高野公男と出会い、春日八郎との組み合わせがぴったりとあたって、やっと世に出ることが出来ました。高野公男は惜しくも26歳にして他界しますが、演歌作曲家の大御所になり、手掛けた曲は約4,500曲にのぼるといわれる船村 徹の出発点はここにあったのですね。 ・曲名:別れの一本杉 昭和30年(1955年) ・作詞:高野公男 作曲:船村 徹 ・唄:春日八郎 《別れの一本杉》が発売されたときはSP盤でした。この曲の裏面に入っていたのが、三橋美智也の《おんな船頭唄》。11歳のときに全道民謡大会で優勝するなど、三橋美智也は民謡歌手として活動していたましが、この曲により人気歌手となりました。《古城》の大ヒットなどもあり、1983年には日本の歌手として史上初めてレコードのプレス枚数が1億枚を突破する記録を打ち立てた、その出発点がここにあります。 ・曲名:おんな船頭唄 昭和30年(1955年) ・作詞:藤間哲郎 作曲:山口俊郎 ・唄:三橋美智也 美空ひばりについては、昭和41年に145万枚を売った《悲しい酒》がありますが、30年代のはじめにヒットした《波止場だよお父つぁん》を取り上げましょう。 ・曲目:波止場だよお父つぁん 昭和31年(1956年) ・作詞:西沢爽 作曲:船村 徹 ・唄:美空ひばり 石原裕次郎の《錆びたナイフ》が登場したのが昭和32年です。石原裕次郎は、もっと新しい時代と思われますか? その後の《赤いハンカチ》は昭和37年のことになります。 ・曲名:錆びたナイフ 昭和32年(1957年) ・作詞:萩原四郎 作曲:上原賢六 ・唄:石原裕次郎 フランク永井の《有楽町で逢いましょう》とペギー葉山の《南国土佐を後にして》が登場したのが昭和33年のことです。 ・曲名:有楽町で逢いましょう 昭和33年(1958年) ・作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田 正 ・唄:フランク永井 ・曲名:南国土佐を後にして 昭和33年(1958年) ・作詞:武政英策 作曲:武政英策 ・唄:ペギー葉山 西田佐知子が切々と歌った《アカシヤの雨が止む時》をお聞きください。60年安保の年にリリースされたこの歌は、連日の闘争で疲れはてた学生たちの心情にマッチしました。 ・曲名:アカシヤの雨が止む時 昭和35年(1960年) ・作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行 ・唄:西田佐知子 この頃生まれた有名な曲がたくさんあります。《黒い花びら》、《潮来笠》、《硝子のジョニー》、《上を向いて歩こう》、《高校三年生》など、おかけできないのが残念です。 さて40年代に入って、いよいよ都はるみが登場します。《北の宿から》、《大阪しぐれ》なども魅力的でしょうが、やはりデビュー曲のパンチのきいた はるみ節をお聴かせしましょう。 ・曲名:涙の連絡船 昭和40年(1965年) ・作詞:関沢新一 作曲:市川昭介 ・唄:都はるみ 同じ年に北島三郎の《函館の女》がヒットしています。サブちゃんは昭和37年に《なみだ船》で日本レコード大賞新人賞受賞を受賞しておりますが、《函館の女》には若さと声の張りを感じますね。 ・曲名:函館の女 昭和40年(1965年) ・作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹 ・唄:北島三郎 美川憲一はやはり《柳ケ瀬ブルース》をおいて他にありませんね。《おんなの朝》もおすきですか? ・曲名:柳ケ瀬ブルース 昭和41年(1966年) ・作詞:宇佐英雄 作曲:宇佐英雄 ・唄:美川憲一 青江三奈の《恍惚のブルース》も同じ年に出ています。あのハスキーな声で、演歌、ブルースからジャズまでの幅広いレパートリーには感心させられます。親しみを感じる不思議な歌手です。 ・曲名:恍惚のブルース 昭和41年(1966年) ・作詞:川内康範 作曲:浜口庫之助 ・唄:青江三奈 ブルースをもうひとつ。森 進一の《港町ブルース》をどうぞ。この曲は、雑誌「平凡」で募集していた歌詞をもとに作られたものです。21歳の若さでレコード大賞最優秀歌唱賞を受賞、1974年には吉田拓郎作曲の「襟裳岬」が大ヒットし、日本レコード大賞、日本歌謡大賞など主な音楽賞を総なめにしています。 ・曲名:港町ブルース 昭和44年(1969年) ・作詞:深津武志 補作詞:なかにし礼 作曲:猪俣公章 編曲 森岡賢一郎 ・唄:森 進一 昭和40年代の終り頃に登場したのが、渡哲也の《くちなしの花》。1976年に、第7回全日本有線大賞金賞を受賞しています。また、渡哲也は倒産寸前の石原プロの経営安定に貢献し、今も石原軍団のボス的存在です。 ・曲名:くちなしの花 昭和48年(1973年) ・作詞:水木かおる 作曲:遠藤 実 ・唄:渡哲也 最後にお送りするのは、《みちづれ》です。今回は生部様の大好きな牧村三枝子にしましょう。同じレコード会社のポリドールの先輩である渡哲也が1975年にアルバムで発表した《みちづれ》を、1978年に牧村三枝子がシングル盤で発表すると、翌1979年には100万枚の売上げを記録する大ヒットとなりました。《みちづれ》は昭和40年代から50年代への架け橋と言えるかも知れません。 ・曲目:みちづれ 昭和53年(1978年) ・作詞:水木かおる 作曲:遠藤 実 ・唄:牧村三枝子 生部様のためにアンコール曲が準備してあります。《五番街のマリーへ》はいかがでしょうか? Hanry Band&クニ河内が編曲し、高橋真梨子が歌ったCDもありますが、今回はペドロ&カプリシャスのオリジナル版でお届けしましょう。遠い昔に暮らしたマリーの消息をたずねてほしい、という唄です。 ・曲名:五番街のマリーへ 昭和48年(1973年) ・作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 ・唄:ペドロ&カプリシャス(高橋真梨子) ・・・・・・・・・ 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい ・・・・・・・・・ 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい お楽しみいただいている間に飛行機は高度を下げて、まもなく着陸態勢にはいります。眼下をご覧ください。麦の緑色と菜の花の黄色、そしてレンゲの赤い色が織り成す一番きれい時期は過ぎてしまいましたが、麦が実りの時期を迎え、有明海から金色に輝く平野をご覧ください。シートベルトをしっかりお締めになり、着陸までのひと時を心ゆくまでお楽しみください。お会いできる又の機会を楽しみにいたしております。 【生部圭助】 編集後記集へ TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。 自立化支援ネットワーク(IDN)事務所 ・住所:東京都新宿区三栄町8-37 ・電話番号:03-3358-1958 ・メール :idn@npo-idn.com *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |